マスコットキャラクター「ゆるキャラ」で まちおこし

全国各地でマスコットキャラクター「ゆるキャラ」でまちおこしをと、
次から次へとゆるキャラが誕生する。
インターネットによる「ゆるキャラ」人気投票や「ゆるキャラまつり」
などが開催され多くの人を楽しませている。
「ゆるキャラブーム」をつくったのは、ご存知滋賀県彦根市の「ひこにゃん」だとか。
・ゆるキャラとは
　ゆるキャラとは、「ゆるいマスコットキャラクター」を略したもので、イベント、各種キャンペーン、村おこし、名産品の紹介などのような地域全般の情報ＰＲ、企業・団体のコーポレートアイデンティティなどに使用するマスコットキャラクターのこと。
　イラストレーターのみうらじゅんの命名。
・「ゆるキャラグランプリ２０１１」の投票結果
　全国のゆるキャラをインターネットでその人気度を投票する「ゆるキャラグランプリ２０１１」がゆるキャラサミット協会主催で、９月１５日〜１１月２６日まで行われ、国内外から参加した３４９体の「ゆるキャラ」の中から、熊本県の「くまモン」が２８万７３１５票を獲得して優勝した。
　くまモンは昨年３月、九州新幹線鹿児島ルート全線開業のＰＲキャラクターとして誕生。
　新潟県内からも「レルヒさん：１０位」「ごずっちょ：２６位」「ネージュ：３５位」「やらにゃん：７８位」「ササダンゴン：１０３位」「ミョーコーさん：１０７位」「ザリガニータ：１０９位」「サケリン：１１５位」など１６体が参加した。
・ゆるキャラまつり
　１１月２２・２３日の両日、彦根市で「ゆるキャラまつりｉｎ彦根」が開催され、３３都道府県から２１０体のゆるキャラが大集合した。
　主催者の発表では２日間で延べ約７万８０００人の人が会場を訪れた。
　新潟県からは「レルヒさん」「ササダンゴン」「ジオまる」「ぬーな」などが参加した。
・最近登場の新潟県内のゆるキャラ
　・ササダダンゴン（新潟県）・桜タマ吉（旧村松町）・かじ仙人（三条市）・サケリン（村上市）
　・みしまる太くん（旧三島町）
　上越市中郷地区では、地元ゆかりのある縄文土器を背負い、桜の花輪を頭にかぶったあどけない表情のゆるキャラが登場、現在愛称を募集中。
１１月にインターネット投票「ゆるキャラグランプリ２０１１」で優勝した、熊本県のＰＲキャラクター「くまモン」が人気沸騰中だ。
関連グッズの売り上げは倍増し、企業へのイラストの使用許可など熊本県の戦略が当たった格好で、「ゆるキャラ」ブームは全国に広がりつつある。
「ゆるキャラ」ブームでまちおこしのため、次から次へと新しいゆるキャラが誕生する。
次はどこのまちでどんなゆるキャラが誕生するか・・・
これ可愛いね！！　（イラストを模写）