新潟県内で見られた珍しいもの

kanazu362012-09-23

新潟県内で見られた珍しい「サツマイモの花」「アオウミガメの
子」「シロマダラヘビ」「ヘソのモニュメント」などの話題が新聞に。
新潟市秋葉区古津の新津フラワーランドで「第15回おばけ
カボチャコンテスト」が開催されており見てきた。
・サツマイモの花
 長岡市葎谷の山本ナカ(84)さんの畑で新潟県内では珍しいサツマイモの花が咲いている。
 花は、淡い紫色を帯びアサガオにも似た小さな白い花。
 山本さん宅では切り花にして飾っている。
アカウミガメの子
 7月16日新潟市水族館「マリンピア日本海」は、新潟市北区太夫浜の砂浜でアカウミガメの産卵を確認したと発表した。
 日本海側では過去20年で最北。
 アカウミガメは温帯域などに生息し、本州の海岸で産卵する唯一のウミガメで、産卵時期は5〜8月。
 同水族館は卵が100個程度あるとみており、水没などを避けるために約20個を持ち帰り人工ふ化に挑戦していた。
 9月3日人工ふ化に成功したアカウミガメの子20匹が9月5日、長岡市与板の寺泊水族館に運ばれ公開されている。
 人工ふ化したアカウミガメは、甲羅の長さが約4.5センチ、体重は約15グラムで子ガメが生まれたのは新潟県では初めて。
 現在新潟市水族館「マリンピア日本海」は、リニューアル改修工事で休館していることから寺泊水族館に飼育と展示を依頼した。
シロマダラヘビ
 シロマダラヘビ:平地から山地にかけて広く生息し、夜行性で昼間は狭い隙間などに隠れている。
 トカゲや小型のヘビを食べる。
 6〜8月に1〜9個ほどを産卵し45日ほどで孵化する。
 村上市山屋の木村健志(23)が、自宅の玄関にいた全長約50センチのシロマダラヘビを網を使って捕まえた。
 これまでに村上市で2010年秋に臥牛山で死骸が発見されているが、生きたまま捕まえられたのは珍しいとされている。 
新潟県の重心点「へソ」のモニュメント(見附市葛巻:ポケットパーク・9月21日)
 見附市葛巻地区のポケットパークに新潟県の重心点があると知り9月21日見てきた。
 整備された重心点のポケットパークには、「新潟県の重心点」と書かれた標柱と「新潟県の重心点」の解説板と約40センチの台上に半球状の突起した石のモニュメントがある。
 突起した半球状の上部には「×」印があるのでまるで「でべそ」のようだ。
 解説板には、「この位置は、新潟県の地図を切り抜いたとき、支点として、釣り合う点「重心」(ヘソ)です」と書かれている。
 公園の後方には、「ここは新潟県のどまんなか」と書かれた大きな球形のガスタンク立っている。
 重心点とは、地図を新潟県の形に切り抜いてつり下げたときにバランスが取れる地点のこと。
・番外:巨大なおばけカボチャ(新津フラワーランド・9月14日)
 新潟市秋葉区古津の新津フラワーランドで「第15回おばけカボチャコンテスト」が開催されていたので見てきた。
 会場表面には1・2・3位の巨大なおばけカボチャが飾られている。
 1位は105キロ・2位は91キロ・3位は86キロ。
 巨大カボチャは「アトランティックジャイアント」という品種で、その名の通り大きさが特徴で、アメリカでは家畜の飼料やハロウィーンの飾り用に栽培されている。
わが家の家庭農園でもサツマイモを植えているが、花はまだ見たことがない。
一度見てみたいものだ。
ここが新潟県の重心点「ヘソ」 (イラストを模写)