ゆるキャラグランプリ大会終わる
インターネットでゆるキャラの人気投票をする「ゆるキャラ
グランプリ2012」が開催され、に国内外から865体の
参加があり11月25日投票結果が発表された。
昨年2位だった今治市の「バリィさん」が優勝した。
新潟県からは27体が参戦し、上越市の「レルヒさん」が12位(昨年10位)だった。
・ゆるキャラとは
ゆるキャラとは、「ゆるいマスコットキャラクター」を略したもので、イベント、各種キャンペーン、村おこし、名産品の紹介などのような地域全般の情報PR、企業・団体のコーポレートアイデンティティなどに使用するマスコットキャラクターのこと。
イラストレーターのみうらじゅんの命名。
みうらじゅんさんは、あるキャラクターが「ゆるキャラ」として認められるための条件として、次の三条件を挙げている。
・郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。
・立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。
・愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせていること。
・「ゆるキャラグランプリ大会2012」
「ゆるキャラグランプリ大会2012」には、国内外から865体(昨年349体)が参加した。
その中から、愛媛県今治市の「バリィさん」が54万7284票を獲得して優勝した。
2位は山口県の「ちょるる」、3位は群馬県の「ぐんまちゃん」。
・新潟県から参戦のゆるキャラは
新潟県からは27体(昨年16体)が参戦した。
結果は「レルヒさん:12位」、「桜タマ吉:31位」、「ごずっちょ:47位」、「ブリカツくん:51位」、「ネージュ:90位」などだった。
・佐渡市でトキをイメージしたゆるキャラの愛称を募集
佐渡には地元を盛り上げるご当地キャラクター「ブリカツくん」がある。
ブリカツくんは「ゆるキャラグランプリ大会2012」で51位となっている。
今回愛称を募集する佐渡市のトキをイメージしたゆるキャラは、トキの第1次放鳥に合わせて2008年に作られた。
これまで各種イベントなどで着ぐるみが使われていたが、名前がなく市民から「親しく呼べる愛称がほしい」との声が寄せられていた。
応募の締め切りは12月20日。
どんな愛称に・・・。
ゆるキャラブームだ。
全国各地で、地元を盛り上げるご当地キャラクター(ゆるキャラ)が次々と登場する。
今度はどんなゆるキャラが登場するか・・・。
ふるさとのゆるキャラ「レルヒさん」は (イラストを模写)