一豊と千代の生地を訪ねる

kanazu362006-04-19

19日まで新潟市の新潟ふるさと村で
NHK大河ドラマ功名が辻展」を開催している。
会場には、ドラマで使用したねねや千代の衣装や
太刀、火縄銃などの武具が展示されたいた。
一豊と千代の生地もパネルで大きく紹介されている。
ツアーで岩倉市(愛知県)の五条川畔の桜並木を観光した。
ツアーのコースに一豊と千代の生地を訪ねるも入っていた。
山内一豊(1545〜1605)
1545年織田伊勢守信安の家臣山内守豊の次男として出生、
岩倉城の落城で流浪の身となる。
関が原の合戦で東軍に組し勝利、徳川家康から土佐24万石
を与えられる。
1605年61歳で死去。
生地岩倉市の神明生田神社境内には、山内一豊誕生地碑が
建立されている。
山内千代(1557〜1617)
美濃郡上八幡城主遠藤盛数の娘として出生、(一説には、近江
浅井氏の家臣若宮友興の娘として近江で出生)
夫を影で支えた内助の功が有名(馬10両の逸話は特に有名)
一豊の死後は、髪をおろし見性院を名乗る。
生地郡上八幡市の城山公園には、山内一豊と妻と馬の像が建立されている。
原作を読み、一豊と千代の生地を訪なたことから千代のことを知り、
千代に一層の親しみが沸いたと妻は言う。
一豊と千代 (写真を模写)