第3の職場

kanazu362006-05-22

久しぶりに元の職場仲間と顔を合わせた。
定年後6年目である。
第2の職場もリタイアし、第3の職場の話になった。
・第3の職場は重役
 第2の職場での活動が認められ、6月の株主総会
 取締役に就任する。
 総会終了までは、決定ではないからと謙遜していた。
 とにかくめでたい。
・犬と散歩
 第3の職場を探したが見当たらず完全リタイアした。
 毎朝近所の犬の散歩の世話をして体を鍛えている。
 遅れると犬が吠えて催促する。可愛いぞと。
高校野球の応援
 2年前に第2の職場をリタイア、家でぶらぶらしていた。
 散歩途中にグランドで野球練習をする生徒の姿を見て同校の後援会に加入した。
 放課後の練習を見るのが日課になつた。
 春の選抜にも出場した。
 後援会メンバーと甲子園まで応援に行って勝利の瞬間を見た。
 馬鹿と言われるかもしれないが、練習を見ていると楽しいと。
・趣味に定年なし
 再就職せず、趣味のパソコンで仲間とクラブを結成し、楽しい余生を
 送っている。
 趣味に定年はない。
 いつまでも現役だ。
・観光地巡り
 近くに今年3月定年した人がいる。
 上下関係はない。 成果主義を求められない。
 ストレスはたまらない。 時間は十分にある。
 定年無職とはこんなにいいものかと。
 マップを見ながらカメラを担ぎ、今日も車で観光地巡りに出かけた。
来年からは、団塊の世代の定年が始まる。
定年後の人生をどのように生きるかは、人それぞれである。
話題は第3の職場 (写真を模写)