大リーグで苦境に立つ日本選手

kanazu362006-06-14

サッカーワールドカップ日本対オーストラリア戦の
視聴率は瞬間で61.2%だった。
日本のプロ野球は厳しい。
開幕ダッシュに好スタートを切った巨人も
長続きせず、7連敗と苦戦が続いている。
5月の巨人戦のテレビ視聴率は、過去最低の
11.1%(関東地区)だという。
12日の横浜対オリックス戦の観客数は、4967人と
今年の最低を記録。
大リーグでも日本選手が苦境に立つている。
ヤンキース松井秀喜選手は、怪我で長期離脱。
ホワイトソックス野茂英雄選手は、怪我と成績
 不振で3Aのシャーロットを解雇された。
・メッツの松井稼頭央選手は、怪我から復帰したものの
 これまでの成績が、38試合に出場、打率2割、1本塁打
 7打点と低迷している。
 不振を理由に交換トレードでメッツからロッキーズに放出された。
 3Aコロラドスプリングスから再起を図る。
明るいニュースもある。
マリナーズイチロー選手が、日米通算2500本安打を達成した。
日本人では7人目となる。
驚くことは、徹底した自己管理と細かい努力の積み重ねで、32歳にして
打席から1塁までの駆け抜けるタイムを、3.8秒から3.7秒に
記録を伸ばしていることだ。
明るいニュースはまだある。
ヤンキースの松井選手の練習再開だ。
左手首骨折で戦列を離れていたが、9日本拠地ヤンキーススタジアムで
練習を再開した。
先ずはランニングから。
外野の右翼から左翼までの120Mをジョギングで3往復した。
「初めて走ってみましたが、患部に影響はありませんでした」と
笑顔でインタビューに答えていた。
復帰まであと2ヶ月、活躍が待ち遠しい」。
苦境に立つ日本選手。サッカーワールドカップでも大リーグでも
苦境の壁を乗り越え国民に夢を。
松井が走った (写真を模写)