中山道醒井宿を歩く
夫婦でバスツアーに参加し、遊歩百選の一つ
中山道の醒井(さめがい)宿を歩いた。
中山道は、江戸時代の五街道の一つだ。
江戸日本橋から京都三条大橋までの69宿である。
醒井宿は江戸から61宿目と書かれていた。
・地蔵川
居醒の清水を源流とする湧水の川。
清水は、加茂神社の下の岩場の間からこんこんと湧き出ていた。
・旧醒井郵便局
明治時代の建物で米国ヴホリエスの設計した石造りの建物。
・梅花藻
地蔵川の清らかな流れの中に、白い小さな梅に似た花が咲き、
白い花は、水の中で右に左にと揺れていた。
・ハリヨ
地蔵川に生息する絶滅危惧の魚で、体にトゲのある淡水魚。
川辺では、泳ぐ姿を見れなかったが、水槽に飼育されていた。
体長は、4から5センチ位で腹には赤い線が一本入っていた。
・加茂神社
境内には、日本武尊のミコト像が祀られ、川辺には「ねがい橋」
が架けられていた。
願いごとをしながら橋を渡ると願いが叶うと看板が。
夫婦で渡った。
「願いごとは、・・・・」
・居醒の清水
日本武尊が伊吹山で大蛇の毒を受け、高熱をこの清水でいやしたところ、
不思議と苦しみが醒めたと言われる清水。
醒井宿を歩く (イラストを模写)