選手宣誓にも時代の流れが

kanazu362006-07-17

大関栃東は、3日間出場停止処分となつた露鵬
不戦勝で勝ち8戦全勝で7度目のカド番を脱した。
スポーツマンシップののっとり正々堂々と
戦うことを誓います」は死語になったのか。
ラグビーノーサイドという言葉がある。
「試合終了後は、敵味方の区別がないこと」をいう。
勝負の世界が荒れている。
サッカーワールドカップでのジダン選手の頭突き事件
・大相撲名古屋場所での露鵬関の記者への暴行事件
イタリアサッカー協会での史上最悪といわれる不正問題
等など。
第88回全国高校野球選手権新潟大会が開幕された。
選手宣誓は、長岡高校の藤巻辰也主将だった。
地震・水害・豪雪。私たちを襲った災害からの復興への思いと、
今まで野球を続けることができた感謝の気持ちを胸に刻み・・・・」
と宣誓した。
宣誓を観て、ふと昔の姿を思い出しアルバムを開いた。
写真には、「昭和43年5月4日新発田地区ブロック青年職場柔剣道大会で宣誓」
と書かれた私の姿があった。
水原の剣道選手だった私が、選手宣誓をした。
当時は、「我々選手一同は、スポーツマンシップにのっとり正々堂々と
戦うことを誓います」だったと記憶している。
藤巻主将の宣誓内容は、チーム全員で話し合いながら考えたという。
選手宣誓にも時代の流れが反映される時代が。
選手宣誓 (写真を模写)