もっと本を読もうそして文書も書こう

kanazu362006-07-19

テレビを観るのと本を読むのと
どちらが好きですかと聞けば、
多くの人は「テレビ」と答えるでしょう。
国立教育政策研究所が、小学校四年生から
中学校三年生を対象にした国語の読み書きについての
調査結果を発表した。
日常あまり使われない漢字は、読み書きとも不得意で
あることが調査でわかった。
・読み方では、
 「子孫(しそん)」を「こまご」
 「趣(おもむき)のある」を「しゅのある」
 「改行(かいぎょう)」を「かいこう」
 形の似た文字では
 「挙手(きょしゅ)」を「けんしゅ」 挙を拳の間違い
 「潤滑(じゅんかつ)」を「じゅんこつ」 滑を骨の間違い
・漢字の書き取りでは、
 「主力(しゅりよく)」と「功績(こうせき)」の正解率が17%
 「奮って(ふるって)」を「奪って(うばって)」 奮を奪の間違い
同研究所では、話の流れをメモで整理しながら、日記や記録などの
長文を書く訓練をすることが重要であると話している。
パソコンが普及した現在、漢字が簡単にパソコンで変換できる時代だ。
大人の世界にも読み書き離れの傾向が。
さーあまずは、環境作りからはじめよう。
テレビのスイッチを切り、もっと本を読もう、そして文書も書こう。
いくつできた (イラストを模写)