勝負にも視聴率にも負けた巨人

kanazu362006-08-04

勝負の世界は厳しく人気稼業は辛い。
阪神戦に連勝、4月の開幕ダッシュ
再来かと期待したが、3連勝はならず。
4月の開幕ダッシュに成功した巨人、一時は今年の
ペナントレースは、巨人の独走かとささやかれたのもつかの間、
坂道は転げ落ちると止まらない。
まさに、「坂に車(気を緩めるとあと戻りしてしまうこと)」である。
連敗に継ぐ連敗である。
気がつけば、横浜と最下位を競う現状である。
連敗でファン離れも加速し人気に陰りも見られる。
テレビの視聴率も下降気味、7月は7.2%で1981年以降の
最低記録を更新中である。
原監督も動いた。
仁志選手・アリアス選手等を登録抹消し若手を昇格させ、若い力に
再起をかける。
人気稼業は辛い。
成績不振で優勝の可能性は低い巨人。
大スポンサーの日本テレビも視聴者の声には勝てず、8月1日の
巨人戦の放送から、原則としてナイター中継の延長をしないことを決めた。
既に、他局でも巨人戦の放送離れが起きている。
・フジテレビは8月から地上波での放送を中止している。
・TBSも放送延長を中止している。
ガンバレ巨人。
最近原監督の顔に笑顔が感じられるが・・・・。
巨人李承菀のサヨナラ2ランだ (写真を模写)