糸魚川おまんた祭りと五泉きなせやまつり

kanazu362006-08-08

5日土曜日町内の盆踊り大会がぴょんぴょん公園で開催された。
昼間は、子どもたちが中心のフリーマーケットである。
ござの上にゲームやマンガ本やカード、それにおもちゃやなど
いろいろなのもが並んだ。
夜は、子どもたちも交えた盆踊り大会で、新潟甚句や佐渡おけさ
そして地元の坂井輪音頭を踊った。
踊りといえば、糸魚川のおまんた祭りと五泉のきなせやまつりを思い出す。
糸魚川に4年五泉に3年勤務した。
糸魚川おまんた祭り
 祭りは、7月29・30日の2日間。
 29日夜の大民謡流しは盛大である。
 三波春夫の歌う「おまんた囃子」のリズムに合わせ、各町内の踊り子が
 市内中心部をぐるりと取り囲み踊りながら町を流す。
 今年は、約60団体2500人の人が参加し踊りを披露した。
五泉きなせやまつり
 今年は五泉村松が合併し、合併後初となるきなせやまつりが、8月5日
 粟島公園特設会場で開催された。
 「きなせや」は方言の「ここに来なせや」とニットの町の製品「これを着なせや」を
 掛けたまつりの名称である。
 第1回は、昭和47(1972)年に開催された。
 勤務していたころは、繊維業界の景気もよく盛大な祭りだった。
 平成4年繊維不況と一定の目標は達成されたと、この年を最後に祭りを中止した。
 平成13年「きなせやまつり」が復活、今年は復活6回目となる。
 初めての試みとして、町中心部を流さず粟島公園特設会場をメーンに
 公園前の道路で踊るという。
 町の関係者は、粟島公園特設会場での開催が吉とでるか凶とでるかと。
糸魚川おまんた祭りも五泉きなせやまつりも、多忙な勤務の中での癒しの
思い出の1コマである。
たまごっちだよ (イラストを模写)