糸魚川おまんた祭りと五泉きなせやまつり
5日土曜日町内の盆踊り大会がぴょんぴょん公園で開催された。
昼間は、子どもたちが中心のフリーマーケットである。
ござの上にゲームやマンガ本やカード、それにおもちゃやなど
いろいろなのもが並んだ。
夜は、子どもたちも交えた盆踊り大会で、新潟甚句や佐渡おけさ、
そして地元の坂井輪音頭を踊った。
踊りといえば、糸魚川のおまんた祭りと五泉のきなせやまつりを思い出す。
糸魚川に4年五泉に3年勤務した。
・糸魚川おまんた祭り
祭りは、7月29・30日の2日間。
29日夜の大民謡流しは盛大である。
三波春夫の歌う「おまんた囃子」のリズムに合わせ、各町内の踊り子が
市内中心部をぐるりと取り囲み踊りながら町を流す。
今年は、約60団体2500人の人が参加し踊りを披露した。
・五泉きなせやまつり
今年は五泉と村松が合併し、合併後初となるきなせやまつりが、8月5日
粟島公園特設会場で開催された。
「きなせや」は方言の「ここに来なせや」とニットの町の製品「これを着なせや」を
掛けたまつりの名称である。
第1回は、昭和47(1972)年に開催された。
勤務していたころは、繊維業界の景気もよく盛大な祭りだった。
平成4年繊維不況と一定の目標は達成されたと、この年を最後に祭りを中止した。
平成13年「きなせやまつり」が復活、今年は復活6回目となる。
初めての試みとして、町中心部を流さず粟島公園特設会場をメーンに
公園前の道路で踊るという。
町の関係者は、粟島公園特設会場での開催が吉とでるか凶とでるかと。
糸魚川おまんた祭りも五泉きなせやまつりも、多忙な勤務の中での癒しの
思い出の1コマである。
たまごっちだよ (イラストを模写)