鬼の居ぬ間に1億円プレーヤーが誕生

kanazu362006-08-22

日本女子プロゴルフ界で珍事が発生した。
1億円プレーヤー大山志保選手が、新キャタピラー
三菱レディースゴルフで、規定より1本多い超過クラブで
4打のペナルティーを受けるという珍事が発生、
大山選手の3週連続優勝はならなかった。
「鬼の居ぬ間に洗濯」(主人や監督する者など、こわい人や
うるさい人がいない間に、のびのびとくつろぐことのたとえ)と
いうこがざがある。
日本女子プロゴルフ界のトップスター不動裕理選手と宮里藍選手が、
メジャー挑戦で国内を留守中の出来事だった。
昨年まで、ツアー3勝の大山志保選手(29歳)が、今年は春先から
順調に勝利を続け、2週連続優勝で今期4勝目を挙げた。
大山選手は、不動選手や宮里選手に続き日本女子史上3人目の年間1億円プレーヤーに
仲間入りした。
記録では、年間1億円突破者は、
2000年 不動選手 1億2044万3924円
2003年 不動選手 1億4932万5679円
2004年 不動選手 1億4277万4000円
2004年 宮里選手 1億2297万2349円
2005年 不動選手 1億2246万908円
2005年 不動選手 1億1437万7891円
である。
大山選手は今年これまで、1億766万2666円を獲得している。
不動選手も宮里選手も国内に戻り、9月から国内ツアーに参戦する。
日本女子プロゴルフ界は、1億円プレーヤー3選手が激突する壮絶な
戦いがこれから続く。
大山選手が、不動選手の持つ年間獲得賞金額の記録を更新するか。
宮里選手の今期初勝利は何時か。
不動選手の後半戦の巻き返しはあるのか。
1億円プレーヤー3選手が激突する後半戦の戦いに目が離せない。
4勝で1億円プレーヤーに仲間入り (写真を模写)