地下道画廊から未来に羽ばたく画家が

kanazu362006-10-20

新聞に大きな見出しで、「暗い地下道絵で明るく」と、
また、新聞のなんでも通信欄に、「園児の作品で
地下道明るく」の記事が掲載されていた。
記事に誘われ絵を鑑賞してきた。
地下道は家の近くにある。
旧国道116号線を横断し、JR越後線の線路下(地下道)をくぐると
国道116号線に出る。
地下道の完成は1994年。
完成当時から通路の両サイドに展示スペースがあり、当初は絵も展示されていたと聞く。
ここ10数年は、展示物はなくコンクリートがむき出しの暗いイメージの地下道だった。
2005年に発足した坂井輪中学校区コミュニティ協議会が動いた。
「防犯や美化のために地下道の展示スペースを再活用しょう」と、坂井輪中学校区内の
保育園、幼稚園、小中学校学に協力を呼びかけた。
呼びかけに応じ地下道画廊が復活した。
第1回目は、新通保育園の園児15人の作品が11月まで展示されている。
以後2ヶ月交代で作品が展示される。
・おじいちゃんとサッカーしたよ  ・おうちのおにわでつかまえたカマキリ
・だいすきなパパとママ  ・ぼくのだいすきなカブトムシ
・マリンピアにいったよ  ・さがたでみつけたカブトムシ
等など、心温まるほほえましい作品が、通路の両サイドに展示されている。
標題もほのぼのとかわいらしく、絵の雰囲気をかもし出してくれる。
次はどんな作品が、地下道を通る人の心を癒してくれるだろうか。
夢は大きく、地下道は明るく。
地下道画廊から未来に羽ばたく画家が・・・・
わたしの描いた絵だよ (イラストを模写)