あだたら高原ウォークで秋を楽しむ

kanazu362006-10-30

新潟交通主催、くれよん散歩倶楽部の第11回
歩け歩け大会は、「あだたら高原ウォーク」だった。
10月29日朝6時、約100人が新潟駅をバス3台で出発した。
磐越自動車道経由で福島へ。
途中会津坂下から磐梯河東間は、霧がかかり速度は50キロに制限された。
磐梯河東インターを過ぎると霧が晴れ、快晴の秋の空。
青空の中に雄大会津磐梯山の姿が左手に。
今回のあだたら高原ウォークは、「あだたら渓谷自然遊歩道コース」と
「山奉行コース」の両方を歩き秋を楽しむもの。
・あだたら渓谷自然遊歩道コース(約2キロ)
 安達太良山に源を持つ「原瀬川」の延長5キロの中で特に景観のすぐれた、
 「あだたら渓谷自然遊歩道」を歩いた。
 あだたら渓谷自然遊歩道は、別名烏川と呼ばれる渓谷を歩く。
 その距離は約1キロ。
 奥岳登山口を右に入り、烏川に出る。
 烏川に架かる数本の木橋を渡り、烏川を左右に見ながらせせらぎの音を聞き、
 ブナやドングリやミズナラ等の枯葉が、紙吹雪のように舞い散る山道を進む。
 木漏れ日の中に、赤や黄や緑に染まった木々が。
 渓谷の終点は烏川橋。
 約1時間かけコースを往復。
・山奉行コース(約6キロ)
 標高1700メートルの安達太良山連峰を右手に見ながら、小関林道を進む。
 ハイキングコースで急な山道はなく平坦な道が6キロも続く。
 木々に覆われた山道を進むと急に視界が開け、目の前に緑のじゅうたんを敷いた様な
 牧草地が広がる。
 牧草地の所々に、白い大きなビニール袋が積まれている。
 ビニール袋ノ中は、牧草である。
 約2時間のコース。
あだたら高原ウォークで、紅葉と森林浴の秋を楽しんだ。
次回は、標高1700メートルの安達太良山登山に挑戦したい。
山は紅葉 (イラストを模写)