庭にも晩秋の気配が

kanazu362006-11-07

11月に入り連日快晴が続く。
今日7日は、二十四節季の一つ「立冬」、朝から冷たい
雨が降っている。
我が家の庭の木々も色付き晩秋の気配が。
・みかんの木
 たわわに実ったみかんの重さで、枝が垂れ下がり今にも
 折れそうなみかんの木、黄色く色付き風に揺れている。
 その数約200個。
 正月には、お供えの上に飾られ立派な姿を神棚で披露する。
・柚子の木
 鉢植えの柚子も実を付けている。
 濃い緑色のピンポン玉くらいの大きさの柚子が20個も。
 五泉市村松の民家の庭先の柚子は、直径が20センチから25センチもある
 ジャンボ柚子で、一本の木に8個もなり近所の評判になっていると新聞に出ていた。
 我が家の柚子とは、比較にならないほどの大きさだ。
ウメモドキ
 葉がウメの葉に似ていることからウメモドキという名が付いたと本に。
 枝いっぱいに赤い実をつ付け、赤い実が庭の緑に映える。
 秋の深まりとともに実の数が減っていく。
 毎日鳥(ムクドリツグミか)が来て赤い実をついばむからだ。
 木の下には、食べ損ねた赤い実が転々と散らばっている。
 ウメモドキの実も鳥たちに食べられることで、種が遠くに運ばれ新しい芽生えがある。
 赤い実も鳥たちに食べ尽くされ、まもなく雪の季節が。
・ザクロ
 トゲのある木に大きな口を開け、口いっぱいに真珠くらいの大きさの種をほおばった
 ザクロが3個風に揺れている。
 昔は食べたが、今は朽ち落ちるまで眺め楽しんでいる。
キンカン
 どれにしょうか「みかん」「きんかん」「柿の種」という言葉を聞いたことがある。
 庭には、みかんとキンカンの木はあるが柿の木はない。
 鉢植えのキンカンの青い実もやがてオレンジ色に染まる。
ツワブキが黄色い花を咲かせている。
ツワブキに話しかけるようにアケビが3個、口を開け花の上に垂れ下がっている。
大きなお腹をしたカマキリが、大きなカマを前に出しオンコウの葉の上で
日向ぼっこをしている。
狭い庭にも日一日一日と秋が深まり晩秋の気配が。
つる梅もどき (花を模写)