背番号18松坂選手が60億と大きく羽ばたく

kanazu362006-11-17

エースナンバー「18」は、ピッやヤーの憧れ。
プロ野球一流の選手の夢は、メジャーでプレーするこを。
今年のプロ野球シーズンオフは、背番号18の話題が巷を
賑わしている。
話題の背番号「18」は、西武の松坂大輔投手(1998年ドラフト1位 横浜高26歳)と
巨人の桑田真澄投手(1986年ドラフト1位 PL学園高38歳)と駒大苫小牧高校の
田中将大投手だ。
・西武松坂投手
 ポスティングシステム(入札制度)を使い、メジャーに挑戦した。
 落札したのは、ボストン・レッドソックスで入札額は約60億円である。
・巨人桑田投手 
 今期限りで21年間在籍した巨人を退団し、他球団への移籍を夢見たが獲得球団の
 名乗りがなく、来期はアメリカに挑戦しプレーの続行を目指す。
 通算成績は、173勝141敗14セーブ防衛率3.55と夢の殿堂入りの200勝まで
 あと27勝と迫ったが。
 200勝の夢を捨てアメリカで野球人生最後の勝負を賭ける。
駒大苫小牧高田中投手
 早稲田実業斉藤佑樹投手との熱闘で甲子園を2度も沸かせ、そして国体でも夢の対決
 を果たしファンに感動を与えた。
 今年のドラフト会議で楽天に1位指名され、楽天と仮契約した。
 契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で合意。
 背番号は「18」と決まった。
ファンの注目は、西武と巨人で誰が松坂の18番と桑田の18番を引き継ぐかだ。
楽天では、これまで18番は渡辺恒樹投手(2004年ドラフト2位 東農大28歳)が
付けていた。
厳しい勝負の世界、背番号の変更はある日突然に訪れる。
来年のメジャーリーグは、松坂選手とヤンキース松井秀喜選手の対決、松坂選手と
マリナーズ・イチロウ選手の対決が、日本のプロ野球ファンを魅了する。
一流選手のメジャー流失でファン離れが続く日本のプロ野球界、メジャーに負けない魅力と
ファンに夢と感動を与える奇策はあるのか。
背番号18を付けて大活躍していた松坂投手や桑田投手や渡辺投手、そして新しく背番号
18を付けプレーする田中投手、今後の選手の活躍を期待する。
60億円ってどれくらい (イラストを模写)