サッカー王国新潟を目指し新スタジアムを建設

kanazu362006-11-20

11月19日の新潟スタジアムは、アルビレックス新潟
セレッソ大阪の試合でスタンドは、アルビのイメージからの
オレンジ色のウエーブとオレンジの旗に揺れた。
古町の繁華街では、女子サッカーなでしこリーグ2部で優勝し、
来季の1部昇格を決めたアルビレックス新潟レディースが、「L1昇格!応援ありがとう」の
横断幕を掲げ優勝パレードを行い、盛大な拍手や声援で多くの人から祝福を受けた。
サッカー王国を目指す新潟は、来春新潟市小新地区に「トップ新潟」のホームグランドとなる
グランセナ新潟サッカースタジアム」を新しくオープンさせる。
トップ新潟は北信越リーグ2部に所属、今期は、6勝4敗4引き分けの成績で3位だった。
新スタジアムは、新潟市小新の新潟西警察署の裏に建設される。
工事現場を見て現場監督に話を聞いた。
・敷地面積約1万坪(3万3千平方メートル)・フルコート2面・フットサルピッチ3面
で、クラブハウスや観客席や大駐車場を完備する。
新スタジアムに出資するトップカルチャー清水秀雄社長は、
「今の新潟には、例えば大学を出た後にサッカーを続けたくても続ける場がない。それに
底辺が浅い。高校に入ってから鍛えたのでは遅い。今のままでは他の県との差が開く
ばかりだから」
北信越リーグ2部に所属する『トップ新潟』を『グランセナ新潟』と改称し、ユースやジュニア
ユースといった下部組織を兼ね備えた総合サッカークラブを目指す。2009年の新潟国体を
視野に入れ、トップチームは大卒新人をスカウトするなどして強化していく」
とインタビューした。
ファンはいつの日か、Jリーグでアルビレックス新潟グランセナ新潟が戦う日を夢見る。
グランセナとは、イタリヤ語で、「広大な聖地」の意。
将来の新潟のサッカーを担う若い芽は、ここで才能を磨かれ大きく大きく世界に羽ばたく。
新しいサッカー場ができるよ (イラストを模写)