日進月歩の携帯電話やパソコンやゲーム機

年末は、
・携帯電話の番号継続制
・パソコンの新ＯＳビスタの発売（来年１月末）
・ケーム機３社の新製品揃い踏み
と話題が豊富だ。
国連貿易開発会議（ＵＮＣＴＡＤ）の２００６年版情報経済報告によると、
・インターネット
世界のインターネット利用者は、２００５年に前年比１９．５％増の１０億２０６１万人
となり、初めて１０億人を超えた。
２００５年のインターネット人口ランキングは、
１位 米国 ２億　２位 中国 １億１１００万　３位 日本 ８５２９万　
４位 インド ６０００万　５位 ドイツ ３７５０万
以下ブラジル ３６３６万 韓国 ３３００万　英国 ２８５２万 イタリア ２８００万　
フランス ２６１５万 と続く。
日本の従業員１０人以上の企業では、インターネットの利用率は９７．５％（２００３年時点）
で世界一となった。
・携帯電話
携帯電話の契約者数は、前年比２３．５５増の２１億７１１８万人で、３人に１台の割合で
普及したここになる。
発展途上国だけで１１億７４９６万人と１０億人を超えた。
これは、固定電話に比べネットワークの建設費が安いことが大きな要因である。
アフリカでは全電話回線数に占める携帯回線の比率が約８３％と、世界平均の約６３％を
大きく上回っている。
米国では最近、通常の携帯電話端末よりメール送受信機能などを大幅に充実させた
「ブラックベリー」がビジネスマンの間で大ヒットしている。
２０００年頃から利用者が増え現在は北米で５百万人近くに達するという。
・通勤電車でメールをチェック
・歩きながらスケージュールを確認
等などブラックベリーを取り出し、のぞき込むビジネスマンの姿が目立つとか。
日本でも最近、固定電話を解約して携帯電話だけにする人が増えていると聞く。
先日友人に電話したところ、「その電話は現在使われておりません」と音声が流れた。
友人は、携帯電話があれば固定電話は無駄で２台も電話はいらないと固定電話を
解約した。
・新ＯＳビスタ
マイクロソフト社の新ＯＳビスタが来年１月末に発売される。
ビスタの発売に合わせ電子メール（ＯＥ）とインターネット（ＩＥ）のソフトも
バージョンアップされる。
インターネット業界は、ヤフーとグーグルの２強時代からからマイクロソフト社の巻き返しで
３強の時代に突入するのか。
・ゲーム機
ゲーム機業界も大手３社の新ゲーム機が発売された。
「マイクロソフト社のＸＢＯＸ３６０」「ソニーのＰＳ３（プレイステーション３）」
「任天堂のＷｉｉ（ウィー）」
である。
発売初日から徹夜組も出るほどの人気で即日完売となった。
年末商戦の目玉である携帯電話やパソコンやゲーム機、どの商品が消費者の心を
捉えるのか。
日進月歩の携帯電話やパソコンやゲーム機、どこまで進化するのか。
もう売り切れたの　（イラストを模写）