戦国箱根駅伝に新潟出身選手も走り区間2位と健闘

kanazu362007-01-04

戦国箱根駅伝は、順天堂大学
総合11回目の優勝で幕を閉じた。
往路5区の箱根山上りで、先行する東海大
逆転した順大今井正人選手トップで芦ノ湖にゴール。
復路も順大の選手が快走、10区のアンカー松瀬元太選手も区間新記録で
総合優勝に花を添えた。
画面はテレビで実況放送はラジオで聴いた。
出場大学は19校と関東学連選抜の合わせて20校。
選手登録は1チーム16名(選手10名・補欠6名)である。
発表されたメンバーの中に新潟出身選手が7名いた。
・1区武田祐選手(国士舘大4年中越高出)
・3区田代洋平選手(国士舘大2年中越高出)
・5区小沢信選手(亞大3年中越高出)
・5区涌井圭介選手(関東学連選抜拓大4年津南高出)
・7区長部智博選手(大東文化大2年新潟第一高出)
・8区五十嵐真悟選手(城西大3年安塚高出)
・9区大越直哉選手(山梨学院大4年高田高出)
結果は、
・1区武田選手は、1時間6分7秒で20位 
・3区田代選手は、選手交代で出場できず(まだ2年生来年に期待する)
・5区小沢選手は、1時間22分50秒で11位
・5区涌井選手は、1時間34分32秒で20位
・7区長谷部選手は、1時間6分58秒で14位
・8区五十嵐選手は、トップと5秒差の1時間6分33秒で2位
・9区大越選手は、1時間12分46秒で12位
出場選手の姿は、タスキ引き継ぎの中継所でしか見れなかった。
シード権争いに絡んだ10位の座を目指し力走する、8区城西大五十嵐選手の姿が
テレビ画面に大きく映りだされ実況でも区間1位の成績で通過、悲願のシード権獲得
なるかと・・・・
順位を11位から8位に上げ、トップとわずか5秒差の1時間6分33秒で2位と健闘した。
シード権10位獲得を目指す「天国と地獄の戦い」はすさまじい。
箱根駅伝は、優勝争いとシード権争いの二っがファンを魅了する。
昨年は、10秒差で11位と地獄行きとなった城西大学、五十嵐選手の健闘も及ばず今年も
11位で天国行きの切符を手にすることができなかった。
11位で手を合わせて「すまぬ」とゴールするアンカーの姿が印象的で胸を熱くする。
11位以下の大学と予選会に敗れた大学の2008年の箱根駅伝への戦いはもう始まった。
新潟出身選手の戦いも始まった。
来年の箱根駅伝の戦いは・・・・
箱根駅伝今年も山上りで (写真を模写)