二度あるか一足早い年賀状の当選に  沸く

kanazu362007-01-14

今日14日は、お年玉年賀状の抽せん日。
庶民の年の瀬の楽しみは、昔は「富くじ
今は、「年末ジャンボ宝くじ」そして新年は
「年賀状抽せん」だ。
富くじは、江戸寛永時代に神社仏閣で始まり、落語「冨久」にも出てくる年の瀬の行事で
江戸庶民の娯楽だった。
一等の突き止めは千両、二等は五百両が当たる。
最盛期には、江戸だけで31カ所もあった。
12月31日に抽せんが行われる年末ジャンボ宝くじも、一等が2億円、
二等が1億円当たる。
今年は、新潟県内から6人の億万長者が誕生した。
一等2億円が2本(新潟市2)、二等1億円が4本(新潟市2、旧堀之内町1、旧小出町1)。
億万長者になれる夢のジャンボ宝くじは、5種類ある。
グリーンジャンボ(春のころ) ・ドリームジャンボ(梅雨のころ)
サマージャンボ(夏のころ) ・オータムジャンボ(秋のころ)
・年末ジャンボ(年末)
年末ジャンボ宝くじは外れた。
しかし、一足早く年賀状の当選という福が舞い込み当選に沸いた。
妻と娘と孫の三人は、メガネをかける。
度が進みメガネを買え換えることになった。
店員さんに「現金値引きにしますか」「年賀状で福を招くお年玉現金プレゼントにしますか」と。
現金プレゼントを選んだ。
それからが大変である。
年賀状を取り出し、1枚1枚抽せん番号の確認である。
特賞は壱拾萬円、一等賞が五萬円、二等賞が壱萬円、三等賞が五千円、
四等賞が弐千円、五等賞が壱千円である。
孫が「千円当たってる」妻と娘が「四等の二千円が当たったよ」と。
その時である、孫がひときわ大声で「2007番で三等賞が当たってる」と。
当たりくじに縁のない我が家、春から五千円のキャッシュバックの福が舞い込むとは。
これは新年に、「初日を拝み」「初詣」「弥彦山初登山」したご利益か。
「一度あることは二度ある。二度あることは三度ある」ということわざがある。
今日のお年玉年賀状の抽せんで二度目の福が舞い込み、またまた当選に沸くか。
当たってる (イラストを模写)