冬のヒナタ冬のソナタそして内のアナタ

「春が来た、春が来た」、今日２月４日は立春。
２月４日は、妻の高校同級会。
新聞に「冬のヒナタ」と「冬のソナタ」の記事が載っていた。
・冬のヒナタ
　心が和む読者の絵手紙「冬のヒナタ」が。
　作品は、長岡市の原嘉一さんが描いた絵手紙。
　おばあさんが椅子に腰掛け、猫を膝に抱いて縁側で日向ぼっこをしている。
　庭では、２羽のスズメがエサをついばんでいる。
　絵もうまく温かみが感じられ、見ているだけで心が和み癒される。
　言葉は、ただ一事「冬のヒナタ」と。
　おばあさんと猫は、ウトウトと夢の世界に・・・
・冬のソナタ
　「冬のソナタ」といえば、韓流ブームで日本中の女性をとりこにしたペ・ヨンジュン
　さんを思い出す。
　１月２５日所属会社の発表によると、ペ・ヨンジュンさんの２００５年の所得が
　約４２億円。
　収入の９割が、日本での売り上げや日本企業との契約によるもの。
　日本で韓国ドラマの「冬のソナタ」ブームに火がついた、２００４年からの３年間の
　収入総額は、約８４億七千万円。
　しかし、日本での韓流ブームも、ひところに比べると下火になっている。
　昨年日本では、ペ・ヨンジュンさんが主演するドラマや映画の公開はなかった。
　今年は春からペ・ヨンジュン主演の大作「太王四神記」が、日本でも放映される予定。
　韓国ドラマ「太王四神記」が、再び韓流ブームの火付け役になるか。
　所属会社は、脱日本を目指し「今後は韓国内や中国でのファン開拓を図りたい」と。
・内のアナタ
　妻の高校同級会が、毎年２月の第一日曜日に柏崎で開催される。
　昨年の２月５日は、猛吹雪で高速道路の三条燕と柏崎間が交通止めとなり欠席した。
　今年も強風が吹き心配したが、高速道路の通行止めはなく「内のアナタ」は、一番の
　高速バスで出発した。
　２年ぶりの同級会出席、「内のアナタ」が娘時代にタイムスリップする。
　遠くから妻のはずむ声が聞こえてくるようだ。
心を癒してくれるのは、「冬のヒナタ」か「冬のソナタ」か、それとも「内のアナタ」か。
公園で日向ぼっこ　（イラストを模写）