日本人が活躍するメジャーリーグが 面白い
今年も多くの日本選手がメジャーリーグに挑戦する。
西武の松坂大輔投手が、ボストン・レッドソックスに。
阪神の井川慶投手が、ニューヨーク・ヤンキースに。
ヤクルトの岩村明憲選手が、タンパベイ・デビルレイズに。
巨人の桑田真澄投手が、ピッツバーク・パイレーツに。
入団した選手は、キャンプに備え次々と渡米する。
メジャーリーグでも日本選手の人気が高い。
井川人気で、ヤンキースの前売り入場券の販売が3日間で300万枚を突破。
松坂人気で、レッドソックスの前売り入場券の販売が1月末でで227万枚を突破。
ボストンの土産売り場では、「MATSUZAKA 18」のTシャツの売り上げが
トップを記録している。
日本のプロ野球球団数は、セ・パ各6球団で12チーム。
アメリカの大リーグ球団数は、日本の倍以上の30チーム。
ナ・リーグ16、ア・リーグ14(米国29・カナダ1)。
広いアメリカでは、東地区(10)・中地区(11)・西地区(9)の3地区に分かれて戦う。
日本選手の所属球団を調べた。
ア・リーグには、ヤンキースの松井秀喜・井川慶、レッドソックスの松坂大輔・岡島秀樹、
マリナーズのイチロー・城島健司、ホワイトソックスの井口資仁、レンジャーズの大塚昌則、
ブルージェイズの大家友和、デビルレイズの岩村明憲。
ナ・リーグでは、ロッキーズの松井稼頭央、ドジャースの斉藤隆、カージナルスの田口壮。
他に招待選手として、パイレーツの桑田真澄、デビルレイズの森慎二、アスレチックスの
多田野数人。
日本中の注目は、
・松坂と井川は、何勝するか
・イチローが、ア・リーグタイ記録となる7年連続200本安打を達成できるか
・松井秀樹が、日米通算2000本安打まであと13本、何時達成するか
・桑田は、昨年の斉藤投手の二の舞となる、招待選手からの挑戦でメジャーリーグの
マウンドで活躍できるか
等などと話題が多い。
最近、話題の聞かない野茂英雄投手はどうしているのだろうか。
自主トレで鍛えフェニックスように甦り、昔のように日本中を沸かす日が来るか。
日本選手が多く入団した今年のメジャーリーグは面白い。
活躍が期待され注目される選手も多いから。
日本のプロ野球選手もメジャーリーグに負けるな。
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