失敗で学ぶデジカメ写真印刷

kanazu362007-02-14

”鉄は熱いうちに打て”
帰宅すると机の上にデジカメ写真が置いてあった。
A4とL判サイズの写真が数枚。
A4はうまく印刷されている。
L判はうまく印刷されたものと画像が欠け傾いているものがある。
原因はすぐ分かった。
用紙ガイドとL判の左端の間に隙間があるからだ。
隙間があると印刷の時の振動で用紙が動くから。
給紙口を見た。隙間がある。
「孫が習いに来る」と。
小学4年の孫が来た。
「どうして失敗なのかな」。
給紙口を見せた。
用紙ガイドとL判用紙の間に隙間のあると失敗するのだと説明した。
用紙ガイドをL判用紙の左端に合わせ隙間をなくし、用紙を動かないように固定すること。
印刷の注意事故
・用紙のサイズと用紙の種類
・用紙の裏表
・フチなし全面印刷と写真プリントの指定
等も教えた。
一人でやってみたいという。
・デジカメからメモリーステックを抜きパソコンに挿入
・画像を出力
・フチなし印刷と写真プリントを指定
OKボタンを押した。
L判のすばらしいスキーのスナップ写真が印刷され出てきた。
画像の傾きはない。成功である。
親も妻も驚き、弟は「兄ちゃんすごい」と。
我が家のパソコンの先生は、私が孫の先生で、孫は、母親と妻と弟の先生である。
子どもは興味を持つと覚えも早い。
「鉄は熱いうちに打て」ということわざがある。
興味を持ったときがチャンスだ。
やる気があれば、何事にも挑戦させるべきだ。
失敗も必ずある。
孫が、興味を持ち挑戦しすぎて、我が家のビデオ・カメラ・パソコン・目覚まし時計
・携帯ラジオ等を壊した。
壊されても「注意はするが怒らない」をモットーに・・・
孫の興味への挑戦はまだまだ続く。
どうして失敗したのかな (イラストを模写)