失敗で学ぶデジカメ写真印刷
”鉄は熱いうちに打て”
帰宅すると机の上にデジカメ写真が置いてあった。
A4とL判サイズの写真が数枚。
A4はうまく印刷されている。
L判はうまく印刷されたものと画像が欠け傾いているものがある。
原因はすぐ分かった。
用紙ガイドとL判の左端の間に隙間があるからだ。
隙間があると印刷の時の振動で用紙が動くから。
給紙口を見た。隙間がある。
「孫が習いに来る」と。
小学4年の孫が来た。
「どうして失敗なのかな」。
給紙口を見せた。
用紙ガイドとL判用紙の間に隙間のあると失敗するのだと説明した。
用紙ガイドをL判用紙の左端に合わせ隙間をなくし、用紙を動かないように固定すること。
印刷の注意事故
・用紙のサイズと用紙の種類
・用紙の裏表
・フチなし全面印刷と写真プリントの指定
等も教えた。
一人でやってみたいという。
・デジカメからメモリーステックを抜きパソコンに挿入
・画像を出力
・フチなし印刷と写真プリントを指定
OKボタンを押した。
L判のすばらしいスキーのスナップ写真が印刷され出てきた。
画像の傾きはない。成功である。
親も妻も驚き、弟は「兄ちゃんすごい」と。
我が家のパソコンの先生は、私が孫の先生で、孫は、母親と妻と弟の先生である。
子どもは興味を持つと覚えも早い。
「鉄は熱いうちに打て」ということわざがある。
興味を持ったときがチャンスだ。
やる気があれば、何事にも挑戦させるべきだ。
失敗も必ずある。
孫が、興味を持ち挑戦しすぎて、我が家のビデオ・カメラ・パソコン・目覚まし時計
・携帯ラジオ等を壊した。
壊されても「注意はするが怒らない」をモットーに・・・
孫の興味への挑戦はまだまだ続く。
どうして失敗したのかな (イラストを模写)