新春美術作家展で心を癒す

kanazu362007-02-17

恒例の「新春にいがた美術作家小作品展」が、
新潟三越で今年も2月14日から始まった。
2月16日鑑賞に行ってきた。
会場には、県内外在住の新潟県出身作家378人の写真・
書道・工芸・彫刻・版画・洋画・日本画の463点が飾られている。
作品は、即売されており収益金は、新潟県内美術団体の助成などに使われる。
・オークション作品は設定価額が10万円以上で入札、開票は18日午後5時
・設定価額が10万円未満の作品
・色紙作品(頒布価額は毎日会場に表示)
 初日の14日が4万円毎日5千円づつ安くなり最終日の19日は1万5千円
時間をかけ一作一作鑑賞した。
色紙展には思い出がある。
これまでに5作品を購入した。
オークションにも参加し一作品を落札している。
落札作品は、桐生照子洋画家(光風会)フランスの田舎風景。
日記によれば最初に購入した作品は、1996年2月16日杉森企観明(きみあき)洋画家
日展会友・一水会妙高山
他は、村山孝夫洋画家(三軌会)弥彦山・江口昇洋画家(新潟県美術連盟)慈光寺・
柳重栄日本画家(日本画府)柿ともず。
最近は、もっぱら鑑賞だけである。
やはり購入した作家の作品に目が行く。
ここ数年江口昇洋画家の作品はない。
数年前に他界したと聞かされた。
江口昇洋画家とは、友人の結婚式で席が隣り合わせになり親しくなった。
新潟県村松高校教員で、記念にと「江口のぼる画集」と大作「村松愛宕山」をいただいた。
村松愛宕山は、玄関に飾ってある。
色紙5作品は、思い出の品として我が家の壁に飾られている。
今日はどの作品が心を癒してくれるか・・・
あの絵は (イラストを模写)