大型書店に沸く新潟駅南北戦争か三つ巴戦か

kanazu362007-03-06

今日6日、新潟駅ビル内にココロ本館が
リニューアルオープンする。
地元大型書店文信堂書店も新しくなる。
新潟駅を挟み、次々と大型書店がオープンした。
南口には、3月3日にプラーカ1の地階と1階のフロアにジュンク堂書店がオープン。
北口には、一足速く3月2日にラブラ万代(旧ダイエー)6階に紀伊国屋堂書店が
移転オープン。
新聞によれば、ラブラ万代は、43店舗の相乗効果で2日3日と連日約6万人の
来場者があり終日賑わった。
ジュンク堂書店も3日の開店には、朝早くから約1600人もの人が並び15分繰り上げ
開店するほどの賑わいだった。
新聞の記事につられ5日に両書店を訪れた。
・南口ジュンク堂書店
 地階と1階の合わせたフロアの広さは、約4300平方メートルで日本海側最大規模。
 約100万冊の本が棚に並ぶ。
 通路も広く、カウンター脇には長いすが設けられ”座り読み”しながら本を選べる。
 地階にも本が並び、喫茶店も併設されており、購入した本をコーヒーを飲みながら
 その場でゆっくりと読める。
 フロアの所々に、タッチパネル方式で、本の検索やベストセラーや話題の本や
 最新刊案内などの検索ができる検索コーナーがある。
・北口紀伊国屋堂書店
 ラブラ万代6階フロアに近くのビルから移転してのリニューアルオープン。
 フロアの広さは旧店舗の2倍の約2100平方メートルで、書籍約40万冊とDVD
 ソフト約5万点が並ぶ
 店舗設計は、世界的な建築家ケイ・ニー・タン氏が設計した。
 広い通路は、床の一部にカラフルな木目調が施されるなど明るくしゃれた雰囲気が漂う。
 フロアの所々に、タッチパネル方式で店内在庫の検索ができる「KINOナビ」
 検索コーナーがある。
新潟駅を挟み、紀伊国屋堂書店とジュンク堂書店の「書店南北戦争」が。
新潟駅周辺では、紀伊国屋堂書店とジュンク堂書店と文信堂書店の「書店三つ巴戦」が。
大型書店の開店に沸く新潟駅周辺、大型書店の勝負は始まったばかり。
ゆっくりと選べるね (イラストを模写)