庭に咲く花と家のソナタ

kanazu362007-03-07

天のいたずらか、夏と春と冬が。
7日の早朝の庭は、薄っすらと雪化粧。
5日の新潟県下は、フェーン現象の影響で各地の
気温は20度前後まで上昇、4月中旬から6月中旬の暖かさ。
二十四節気の一つ6日の「啓蟄(けいちつ)」は、冬型の気圧配置となり
最低気温は、各地で2度から6度と冬に逆戻りした。
冬型はさらに強まり、7日夕方までに山沿いで最大50センチの降雪が見込まれると。
新聞に連載される小林益夫さんの「庭師の歳時記」を楽しく読む。
「木々の安住の地とは」を読んだ。
日本に多く見られる木々の先祖の地は、はるか遠方。
ウメやボタンは、中国・バラは、ヨーロッパ・ハナミズキは、アメリカ・
ヒイラギナンテンは、ヒマラヤ・ザクロは、トルコ
等など。
ツバキ(ヤブツバキ)は、人々の移動とともに日本中に広まり、北の地に根付いた
ツバキは、北国の気温に合わせてユキツバキへとその姿を変えたと。
暖冬と連日の快晴が続き、久しぶりに庭の草花に水をまいた。
積雪のなかった庭、春の芽吹きが早い。
多くの花が咲いている。
草花博士「家のソナタ(妻)」に草花の名を聞いた。
黄色い花はクロッカス・ピンクの花は大イワカガミ・薄紫の花はクリスマスローズ
白とピンクの雪割り草・白い小花はナズナ春の七草)・ピンクの色はゼラニーム・
黄色い花はユリオプスデージー
チンチョウゲ・春ラン・少女バカマ・オキナ草・ユキツバキは、つぼみが膨らみ
まもなく花が咲く。
冬中赤や白の花を咲かせていたサザンカは、花も散り花数が少なくなった。
チューリップも芽を出した。
狭い庭に咲く花も、心を和ませ心を癒してくれる。
ブログを呼んだ妻から、妻でなく「家のソナタ」にして欲しいと。
家のソナタは、今日も草花の本を読み、次はどの花を植えようかと。
あの花は (イラストを模写)