アルビ新潟開幕2戦で天国から地獄地獄から天国を見た

kanazu362007-03-13

12日は新聞休刊日、2日ぶりに新聞を見た。
今朝のスポーツ欄は、
「朝青まさかの連敗」「雅山は金星 霜鳥は連勝」
「松坂洗礼4失点」
「新潟終盤に執念 河原・田中亜が連続弾」
と大見出しが。
横綱朝青龍が、時天空雅山に敗れまさかの連敗。
霜鳥は、土佐ノ海栃煌山を破り連勝。
松坂大輔投手は、オリオールズ戦に先発し4回を投げ6安打3三振4失点、
本塁打を喫して敗戦投手。
サッカーJリーグは、開幕から2節が終了、アルビレックス新潟は2引き分けで12位。
2試合が終わり「天国から地獄」「地獄から天国」を見た。
・天国から地獄 大分戦 1:1引き分け (観衆20039)
 押し気味に試合を進めた新潟、後半8分坂本選手の左クロスを矢野選手が右足で
 合わせ先制ゴール1:0とリード。
 1点を死守したい新潟、勝利目前勝点3まであと数分。
 天国から地獄の一瞬、悪夢が・・・
 大分も反撃38分CKからのチャンスに深谷選手が同点ゴール1:1
 試合はそのまま終了、引き分けで勝点1。
 鈴木監督は「勝って帰りたかった」と。
・地獄から天国 浦和戦 2:2引き分け (観衆40524)
 昨年優勝の浦和に0:2とリードされ、スタンドのフアンは、誰もが負けを覚悟した。
 試合終了までまであと数分、地獄から天国への反撃が始まる。
 新潟は、田中亜土夢選手と河原選手を投入し反撃に出た。
 後半43分、内田選手の右クロスを河原選手が頭で合わせてゴール1:2。
 その1分後の44分、初出場のマルシオ・リシャルデス選手からのロングパスを、
 田中亜選手が右足のダイレクトボレーで同点ゴール2:2。
 東北電力ビックスワンスタジアムの4万人を超す観衆は、劇的同点ゴールに酔い、
 スタンドでは旗が振られ夕日カラーのオレンジのウエーブがいつまでも続く。
 試合終了のホイッスルが。
 2:2の引き分けで勝点1
 河原選手は「結果を残すのが一番のアピール。まだまだ頑張りたい」。
 田中亜選手は「自信になるし、これからにつながる」と。
開幕2試合で「天国から地獄」「地獄から天国」を見た新潟。
Jリーグ4季目の今年の新潟は、昨年以上の7位(昨年14)を目指す。
同点ゴールだ (写真を模写)