にわか写真屋に変身

kanazu362007-03-16

小学校同級生41人に、小学校2年生(1948年)と
小学校4年生(1950年)時代の幻の記念写真を複写し、
送付してから1カ月が過ぎる。
仲間から葉書や電話やブログで感激の便りが届いた。
・顔は思い出すが名前が出てきません
・2年生の写真は、終戦直後の貧しい時代が、昨日のように思い出します
・昔の若かりしころの自分をマジマジと見ている
・懐かしい写真に、私はどこかしらとドキドキしながら探しました
・郷津海岸の写真の後ろにいる○○君は、海に落ちズボンははいていません
・2枚の写真は、写真屋であった父が撮影したものです
 写真を見ると友と父がダブり懐かしさは人一倍です
・私の送った写真が複写され、友に送られ感謝します
・卒業写真は買ってもらえませんでした。A4サイズに複写して送って下さい
・校庭の松の木は、枯れて今はありません
・来年9月の同級会が待ち遠しいです
等など。
思いがけない電話が、横浜に住む同級生からきた。
「母の遺品の中から娘の結婚式の写真が出てきました。親戚の者に写真が欲しいといわれ
写真屋に複写を頼みました。台紙から写真をはがさないと複写できないと言われました。
記念写真のようにパソコンで複写できますか」と。
「挑戦してみます」と答えた。
宅急便で二っ折りの台紙に貼られた「結婚写真」と「集合写真」の大事な写真が
2枚が届いた。
早速複合プリンターで複写した。
台紙と写真に隙間があり、光が入りうまくいかないのではと心配したが、隙間からは光が
入らずうまく複写できた。
A4サイズで印刷した。
思った以上のできである。
できた写真は宅配便で送った。
「届きました。すばらしい写真です。ありがとう」と電話が。
「私の腕ではありません。全て機械の力です」と。
写真を受け取り感謝する同級生と写真を受け取り喜ぶ親戚の人の顔が目に浮かぶ。
また、一っパソコンの技が身に付いた。
「にわか写真屋に変身]した楽しい一日だった。
うまくできたぞ (イラストを模写)