団塊の世代何を楽しむかパソコンで何を
高齢者や団塊の世代の人の話題が新聞テレビに。
・新潟市の主婦寺崎キヨ子(61)さんは、
「楽しいシニアのパソコン教室」と題し新聞に投稿。
「パソコンんなんて私には、全く必要のないもの。
仕事に使うもの」とばかり思っていた。
パソコンはとても楽しく面白い。教室は、もう30分前には全員そろってやる気満々。
こんな楽しい授業、今までの人生であっただろうか・・・。
「思い立ったが吉日」と。
・企業を定年退職後、大阪大学大学院で数学を学ぶ大阪府池田市の金子和雄(71)
さんは、研究成果が認められ、この春「博士号」を授与される。
若手の活躍が目立つ数学界で数学を選んだのは、”消去法”だったという。
「苦しんで苦しんで計算して、やっと一つ、答を見つける。小さな前進ですけれど、
そのうれしさは、何ものにも替え難いものです」と。
・新潟県出雲崎町で生涯を漁師で終わる斉藤房太郎さんは、テレビの「小さな旅」の
番組で、一日の漁を終え、その仕事ぶりを「17文字に表現する俳句の世界」に癒しを
見つけたと。
言葉選びや17文字にまとめた句の言葉の入れ替えに時間のたつのも忘れる。
言葉の入れ替えで句の意味がまるっきり変わる。
こうするか、あするかと句を「推こう」するときが一番の癒しで、時間も忘れ疲れもないと。
「海鼠(なまこ)突く 海鼠突けずに 岩を突く」 凡太(斉藤房太郎)
「冬かもめ 俺もお前も 水に浮く」 凡太(斉藤房太郎)
仲間とパソコンのサークルを作り楽しんでいる。
・ワードで趣味の会の文章を作る者
・デジカメ写真を楽しむ者
・デジカメ写真を加工して楽しむ者
・パソコンで絵を描き楽しむ者
お茶に雑談にと話がはずみ、パソコンの勉強も進む。
パソコンで何を楽しむかは、人それぞれ自由である。
二人の仲間が作る喜びから作品を発表する楽しみに「ブログ」開設した。
一人は、デジカメ写真を加工ソフトを活用して加工、原画と加工作品を並べて発表する。
一人は、お絵描きソフトを活用してし絵を描き作品を発表する。
ことわざにある。
「好きこそ物の上手なれ」
団塊の世代、何を楽しむか、早く己の好きな物を見つけよう。
私はパソコン人生、ブログで「書き描き人生」を送る。
何を楽しむ (イラストを模写)