大リーグ放送とプロ野球放送
昨28日の大リーグレッドソックスとヤンキースの
試合をテレビで観た。
注目の松坂大輔投手と松井秀喜外野手の対決は、
松坂が松井を3打席2打数無安打1四球と抑えた。
松坂は味方打線の援護で3勝目を飾った。
2007年の大リーグとプロ野球のテレビ放送スケジュールを見て驚いた。
NHK大リーグ放送は290試合、ケーブルテレビのプロ野球放送は
約1000試合以上も放送する。
・大リーグ放送
NHKでは、BS1とハウビジョンで全290試合を放送する。
4月22日のスポーツ新聞スポーツニッポンによれば、放送は
「オフチェーブ放送」方式で日本のお茶の間に映像を届けていると。
オフチェーブ放送とは、現地から送られてくる映像をスタジオにいて映像を見ながら
解説する。
放送は、米ESPNなど現地放送局の映像素材をベースに、主に日本人選手の素材を
とらえた映像に球場に設置したNHK独自のカメラ「ユニカメラ」の映像を盛り込み、
現地の中継車で編集する。
編集した映像は、通信衛星を介して渋谷のNHKに送られ全国の茶の間に届く。
1試合のスタッフは、15人から20人、民間のプロ野球放送のスタッフは総数80人。
オフチェーブ放送の難点は、球場を肉眼で見ることができないこと。
これをベテランのアナウンサーと経験豊富な解説者たちが、「目に見えない部分を
ある程度予想して解説する」と新聞に。
・プロ野球放送
ケーブルテレビの「2007プロ野球放送スケジュール」を見て驚いた。
11のチャンネルで約1000試合以上も放送する。
・日テレG+が巨人の全試合を放送
・Jsportsが4のチャンネルで544試合
・GAORAがが134試合
・フジテレビ721と739が71試合とはか数試合
・スカイAが140試合
今年のプロ野球は、「クライマックスシリーズ」となった。
両リーグともポストシーズンで3位までに入るとクライマックスシリーズに出場。
3位と2位で3回戦2勝制による準決勝を戦う。
勝者が1位との5回戦3勝制の決勝戦を戦い勝者が日本シリーズに出場。
我が家のテレビは、ケーブルテレビ。
NHKとケーブルテレビを合わせると野球放送は、約1300試合以上も観れる。
野球好きな私は、野球漬けになるのでは・・・
野球観戦 (イラストを模写)