信濃川大郷橋から梨畑を眺める

kanazu362007-05-04

大郷橋は、大河信濃川白根市大郷地区と
新津市三枚潟地区に架かる橋だ。
橋の長さは137m。
右岸は、新津市三枚潟地区。
左岸は、白根市大郷地区。
左岸の河川敷は、梨の花で白く染まる。
右岸の土手から左岸を眺めた。
河川敷は白一色。
土手越しにお寺の大きな屋根が見える。
大郷本乗寺の屋根だ。
梨畑を左右に眺めながら、大郷橋を渡り大郷地区に入った。
梨畑では農家の人が出て、梨の花粉付けと摘花作業をしている。
土手に上がると、屋根だけ見えていた本乗寺が目の前に。
大きなお寺だ。
山門入り口の二本の八重桜が満開だ。
JA新潟みらいによると、白根地区(旧白根市)は越後のナシ大国で、
畑の総面積は約128ha。
品種も「新光」「幸水」「豊水」「二十世紀」「新興」「新高」等と豊富だ。
大郷地区の観光農園では、収穫の秋にナシ狩りが行われ多くの人が梨畑を訪れる。
白根の里は、桜の花から桃の花そして最後の梨の花へと花の季節は移る。
まもなく、白根の人たちが楽しみに待つ「白根大凧合戦」が始まる。
今年は、6月7日から11日までの5日間。
東軍(白根側)と西軍(味方側)合わせて約300枚の凧が、中ノ口川を挟み大空で
大合戦を繰り広げる。
今年勝つのは、東軍か西軍か。
梨畑は凧合戦は (イラストを模写)