懐かしい「五泉の四季」の歌詞が
1993年に作った懐かしい「五泉の四季」の歌詞が、
日記の中から出てきた。
五泉には、1991年から94年の3年間勤務した。
思い出にと休日に街を歩き、五泉の四季を探した。
春は、粟島公園の桜を
夏は、咲花温泉阿賀野川の水中花火を
秋は、八幡宮の祭りを
冬は、菅名岳の雪化粧を
題材に「五泉の四季」を作詞した。
春
春は 春は粟島 桜の園で 桜吹雪に うかれる親子
いきな いきな親子が 懐かしい
思い出の 思い出の街 ふるさと五泉
夏
夏は 夏は咲花(さきはな) 水中花火 阿賀の川面に 花火が映える
いきな いきな浴衣(ゆかた)が 懐かしい
思い出の 思い出の街 ふるさと五泉
秋
秋は 秋は八幡(やはた)の 太鼓の音に 街に繰り出す 法被(はっぴ)姿
いきな いきな若衆が 懐かしい
思い出の 思い出の街 ふるさと五泉
冬
冬は 冬は菅名(すがな)も 化粧してござる 赤いべべ着て 機織(はたお)る乙女
いきな いきな乙女が 懐かしい
思い出の 思い出の街 ふるさと五泉
思わず歌詞を口ずさむ。
懐かしい五泉の山々や懐かしい昔の町並みが、走馬灯のように脳裏に甦る。
娘夫婦も転勤で五泉に勤務した。
孫も五泉で暮らした。
思い出の街「五泉」。
夢は、いつの日か「五泉の四季」を家族と歌う。
いつの日か家族と歌う (イラストを模写)