小須戸の日本ボケ公園を訪ねる

kanazu362007-05-07

立夏(5月6日)も過ぎた。
連日25度を越す夏日が続く。
庭のつつじは満開。
鉢植えの牡丹(聖代)は、淡いピンク色の大輪の花を4個咲かせている。
鉢植えの石楠花は、まだつぼみ。
ゴールデンウィーク新潟市小須戸の「日本ボケ公園」を訪れボケの花を見て来た。
公園は、「花とみどりのシンボルゾーン」の中にある。
シンボルゾーンには、花とみどりの直売所の「花ステーション」・とれたて新鮮野菜
農産物直売所の「うららこすど」・休憩施設の「花とみどり館」・子どもが遊具で遊べる
「ちびっ子広場」・「市民農園」があった。
ここに新しく「日本ボケ公園」が加わり、花とみどりのシンボルゾーンは、立派な
市民の憩いの場に変身した。
日本ボケ公園は、敷地面積は約9100㎡。
ボケ約200品種・6400本のボケを植栽した。
四季を通じ楽しめるよう、さつきやリンドウなどの花き・花木約50品種4000本も
植栽した。
公園は、入り口を入ると東洋錦のボケの花壇が来訪者を歓迎する。
ボケは、東洋錦・昭和錦系・日本系・東洋錦系に分けて植栽されている。
ビオトープエリアもあり、小川が流れメダカ等の小生物や水芭蕉や水生植物が生息する。
カエルの鳴き声が聞こえる。
空からはひばりの鳴き声が聞こえる。
近くの田圃からは、田植え機のエンジンの音が聞こえる。
のどかな田園風景が。
事務所の人は、「まだ植えたばかりで木も小さい。5年もすれば、木も大きく育ちすばらしい
ボケの花が見れますよ」と。
花ステーションで鉢物の花木買った。
花木が、我が家の狭い庭にまた花を咲かせる。
マスコットうららちゃん (イラストを模写)