五泉東公園「ぼたん百種展示園」を見る
9日の新潟日報に”香る大輪百花の王”「ぼたん園」が
開園と。
5月9日、久しぶりに五泉市のぼたん園を訪れた。
ぼたん園は、宿舎の近くにあり3年間見た。
公園は立派に整備され昔の面影は無い。
名称も「ぼたん百種展示園」と変わった。
駐車場も白い広く、車が300台も駐車できる。
入り口には、『「ぼたん百種展示園」オープン、115種5000株、
大輪の花競演、開園期間5月1日(火)から20日(日)』のチラシが置かれている。
協力金を箱に入れ園内に入った。
受付の人から”ようこそ!!115品種5000株の五泉市ぼたん百種展示園へ”と
書かれた「ぼたん植栽位置図」を渡された。
ぼたん植栽位置図には、ぼたん品種と植栽位置番号が書かれている。
ぼたんの花を見、番号で花の名前を確認しながら園内を散策。
我が家の庭に咲くぼたんの花「聖代(せいだい)」の番号は59番だった。
赤あり、白あり、ピンクあり。
黒紫や赤紫の花、斑入りの花もある。
「大輪百花の王」と呼ばれる価値はある。
見晴台に上った。
見晴台から115種5000株の大輪の花を眺めた。
「桃源郷だ。すばらしい」のただ一言。
見晴台の後方は、早出川が流れている。
木々の間から土手をジョギングする人の姿が見える。
第18回花木まつりは、5月12日(土)・13日(日)の両日開催される。
五泉市は、「花シリーズ」と銘打って地元特産の花をPRしている。
・郷屋地区の水芭蕉
・村松公園の桜と小山田の彼岸桜
・一本杉地区のチューリップ
・赤海地区東公園のぼたん
五泉の春は、水芭蕉で始まりぼたんで終わる。
「花シリーズ」の最後を飾る「第18回花木まつり」が、明日11日から開催される。
大勢の人がぼたん園を訪れ「大輪百花の王」ぼたんの花に心を癒されることだろう。
五泉のぼたん園は (イラストを模写)