年金の加入記録を確認する
年金記録不備問題が連日社会面を賑わす。
報道によれば
・該当者不明金納付記録が約5000万件
・コンピューターに入力されない厚生年金保険料納付
記録が1430万件
厚生労働省・社会保険庁では、国民の皆様へ
”皆様の大切な年金に関してご不安を与え、心よりお詫び申し上げます。
年金記録をもう一度チェックさせてください”
と国民に呼びかけている。
7日のNHKテレビクローズアップ現代でも「年金ずさん管理の実態救済は」
と大きく報道した。
社会保険事務所では、年金記録不備問題で、職員が街頭で謝罪文と問い合わせ
相談窓口開設を記載したビラを配布した。
連日多くの人が、臨時相談窓口を訪れ、加入記録の確認を行っている。
我が家の夫婦の加入記録はどうだろうか。
二人とも60歳からの厚生年金支給開始時、銀行のアドバイスで「年金加入期間」の
照会を社会保険事務所に行った。
社会保険庁からの照会回答「年金加入期間確認通知書」が届き保管している。
3回転職した私には、基礎年金番号が3つあった。
18歳で就職したその日から60歳で退職する日まで「年金加入期間」が連続しており
記載漏れは無かった。
妻は、2回転職、結婚後は国民年金に加入した。
妻にも基礎年金番号が3つあった。
厚生年金番号と国民年金番号が。
「年金加入期間」も厚生年金と結婚後60歳まで国民年金が継続納付されており
記載漏れは無かった。
社会保険事務所に照会した夫婦の「年金加入期間確認書」が保管してあり、
夫婦の年金の加入記録が簡単に確認できてた。
記載漏れが無くてよかった。
奥さんの年金加入記録は (写真を模写)