花を求め新潟市内を西に東へ

暦の上では１１日が入梅。
１２日は、全国的に梅雨明けを思わせるような暑さ。
北海道でも３０度を超す真夏日となった。
新潟市も最高気温が、２７．７度と夏日が。
暑さの中、ハマナス・ヒルガオ・ラベンダーの花を求め新潟市内を西に東へとドライブした。
・ハマナス
　新潟西海岸沿いの関屋分水から新潟みなとトンネルまでの間は、所々に赤いハマナスの
　花が咲いている。
　まとまって花が咲いているところも数箇所ある。
　・関屋浜前駐車場　・西海岸少年野球場前歩道（約２００ｍ）
　・日和山展望台から新潟みなとトンネルまでの間の２カ所
　等など。
　赤い花はきれいだが、枝にトゲがある。
　旧柿崎町（上越市）の町花は、ハマナス、特産品はハマナスジャム。
・ヒルガオ
　植物図鑑によれば、朝顔の一種で、朝花が咲いて午後にしぼむのでヒルガオという。
　ヒルガオ・コヒルガオ・ハマヒルガオの３種類ある。
　花はみな同じで淡いピンクの花が咲く。
　見分け方は簡単、葉で見分ける。
　・ヒルガオ　葉は矢ジリ形である
　・コヒルガオ　葉は矢ジリ形で基部が耳形をしている
　・ハマヒルガオ　葉は厚く光沢がある
　浜辺に咲いているヒルガオの葉を見た。
　みな葉は厚く光沢がある。
　ハマヒルガオだ。
　コヒルガオは、旧西川町（新潟市）の西川ふれあい公園に咲いていると聞かされ
　西川まで車を走らせた。
　園内の橋のたもとにヒルガオの花が咲いている。
　葉を見た。
　葉は矢ジリ形で基部が耳形をしている。
　間違いなくコヒルガオだ。
　残念ながらヒルガオは見つからなかった。
・ラベンダー
　佐潟（新潟市赤塚）近くにある、ハーブ園「ハーブランドシーズン」のラベンダーが
　見ごろだと新聞に。
　ハーブ園を訪れた。
　約６６００㎡敷地に１００種以上のハーブが栽培されている。
　紫色のラベンダーの花と白いカモミールの花と赤いポピーの花が、園内に彩を添える。
　ハーブの香が園内に漂う。
　テラスからは、佐潟の湖が眺められる。
　初夏である。
　白鳥の姿はない。
花を求めて新潟市内を西に東へ。
ハマナス・ヒルガオ・ラベンダーの花の香に酔いしれた一日。
ラベンダーの香が　（イラストを模写）