野球劇場サヨナラ劇不敗神話劇復活劇 完封劇あり
18日の紙面は、野球劇場の話題が豊富。
プロ野球セ・パ交流戦では3試合がサヨナラ劇を、
大学野球選手権では早大斎藤佑樹投手が不敗神話劇を、
大リーグではヤンキースの井川慶投手が復活劇を、
そしてレッドソックスの松坂大輔投手と岡島秀樹投手が共演の完封劇を。
・サヨナラ劇
・日本ハム:中日戦、グリーン・中田の両投手が好投0:0の9回裏ドラマが。
1死二塁のチャンスに日本ハム稲田選手が初球をセンター前に抜ける
サヨナラヒットを打った。
・西武:広島戦、4:4の同点の9回裏ドラマが。
無死二・三塁のチャンスに西武片岡選手がライト前にサヨナラヒットを打った。
・オリックス:ヤクルト戦、5:5の延長10回裏ドラマが。
オリックスの先頭打者アレンが初球をレフトスタンドにサヨナラホームランを打った。
・不敗神話劇
早大1年生斎藤投手の不敗神話劇が続く。
全日本大学選手権東海大との決勝戦、斎藤投手は先発で6回途中1失点で降板。
早大が4:1で勝ち優勝、33年ぶりの日本一に輝いた。
斎藤投手は、昨年夏の甲子園優勝から春の6大学優勝・大学選手権優勝と
不敗神話が続く。
不敗神話劇はいつまで続くのだろうか。
・ヤンキース井川投手の復活劇
井川投手はこれまでに大リーグで6試合に登板、2勝1敗・防御率7.63の成績。
5月4日のマリナーズ戦を最後に3Aに降格した。
3Aで調整、4試合に登板2勝2敗・防御率2.88と好成績を残した。
好成績が認められ6月23日から大リーグ復帰し、ジャイアンツ戦での登板が
濃厚になった。
復活劇でどんな大活躍が観られるか。
・レッドソックスの完封劇に松坂・岡島両投手が共演
大リーグ交流戦、レッドソックス:ジャイアンツ戦で、松坂投手が7回を3安打・8奪三振・
4四球失点0と好投。
岡島投手は、8回に登板、1回を無失点に抑えた。
9回は抑えの投手が、3人を3者凡退の抑え1:0とレッドソックスが完封勝利。
完封劇を共演した松坂・岡島両投手の活躍はすばらしかった。
松坂投手は、自らの連敗を3で止め約3週間ぶりに8勝目を挙げた。
17日の野球劇場(球場)は、「サヨナラ劇あり」「不敗神話劇あり」「復活劇あり」
「完封劇あり」と、すばらしい演技(プレー)を客(ファン)の前で披露し劇場を沸かせた。
抜けたサイナラだ (写真を模写)