頭の体操脳トレ「2ケタ九九」の計算に 挑戦

kanazu362007-07-14

郵便受けに「夏の特別学習」受付のチラシが。
新聞には、私立高等学校の校舎見学と授業見学等ができる
「オープンスクール」を開催しますと。
夏休みは、自学自習の季節だ。
頭の体操脳トレ「2ケタ九九ドリル」の本が出版されている。
「1ケタの九九」ならば誰でも知っているが、「2ケタ九九」は初めて聞く言葉だ。
本を出版したのは、上越市出身の中沢元喜(もとよし)(62)さん。
インド人もびっくりの脳トレ本と題しタイトルは「2ケタ九九ドリル」。
新聞に「例題と計算方法」が紹介されていた。
興味があり挑戦した。
「15×18」=
計算方法は
・一の位の数字「5×8」=40
・一の位の数字数字を足し10を掛ける (5+8)×10=130
・十の位同士を掛ける 10×10=100
・全てを足す 40+130+100=270
「15×18」=270  正解である。
例題を元に「17×18」で計算した。
答えは306で正解である。
「26×37」に挑戦した。
私の計算では答えは772となる。
正解は962なので間違いである。
計算の仕方がどこか違っているのだ。
ドリルが手元にないので正しい計算方法は分からない。
試行錯誤しているうちにひらめいた。
26と37を十の位と一の位に分解して計算すればどうだろうかと。
(20+6)×(30+7)=
・一の位の数字「6×7」=42
・十の位の20×7=140
・十の位の30×6=180
・十の位の20×30=600
・全てを足す 42+140+180+600=962
「26×37」=962 正解である。
中学で習った()と()の掛け算の応用で解けた。
著者は言う。
同じ計算の仕方で、九十の段同士の計算までできるが、あくまでも参考。
計算も「十の位が違うものは筆算の方が早い」。
「2ケタ九九ドリル」は暗記ではなく、速算。
「反復することで計算力の向上や脳の活性化も期待でき、子どもから
高齢者まで楽しめる」と。
頭の体操脳トレ「2ケタ九九」の計算に挑戦したことで、苦しみ悩んだ
中学時代の数学の時間を思い出した。
50年経っても中学時代に習った()と()の掛け算ができた。
頭の体操、次はどんな問題に挑戦しょうか。
2ケタ九九の計算は (イラストを模写)