ネジレ草が群生する信濃川やすらぎ堤
21日から出ていた新潟県内の大雨洪水注意報は解除された。
22日は朝から曇り。
今日市民の手で「信濃川クリーン作戦」と「西川クリーン作戦」が、
一斉に行われる予定だ。
新潟県中越沖地震以来、久しぶりに被災地刈羽村が明るいニュースに沸く。
大相撲名古屋場所で、刈羽村出身の三段目希帆ノ海(23・出羽海部屋)が、
7戦全勝で千秋楽に南(日大出・尾上部屋)と優勝決定戦を行うからだ。
希帆ノ海の三段目優勝というすばらしい贈り物が被災地に届くか。
先日(9日)信濃川やすらぎ堤を歩いた。
千歳橋から万代橋を往復した。
千歳橋と八千代橋のたもとでコヒルガオの花を見つけた。
もしやヒルガオの花ではないかと採取し、花の先生に調べてもらったが、
やはりコヒルガオだった。
まだ、ヒルガオの花を見たことがなく、ヒルガオには縁がない。
信濃川やすらぎ堤の一角が淡いピンクに染まる。
何の花だろうかと、除草作業をしている人に聞いた。
「正式な名前は分からない。花がねじれているのでネジレ草と呼んでいる。
雑草ですよ」と。
新潟市の本町市場を歩いた。
露店では同じ花が「モジズリ草」と名札が付けられ売られていた。
1本100円、3本200円である。
インターネットでネジレ草を調べた。
通称 ネジバナ 別名 モジズリソウ・ネジレソウ
小型のラン科の多年草
湿地の日当たりの良い、背の低い草地に良く生育する
花色は、通常は桃色、中には白色もある
我が家の庭にも鉢植えされたネジレ草があった。
数年前に近所の人から株分けしていただいたものだ。
鉢には「ネジレ草」と名札が付けられていた。
我が家の庭にもネジレ草があったとは。
気がつかなかった。
川風を受け、ネジレ草のピンクに染まる信濃川やすらぎ堤を歩くのも楽しい。
信濃川やすらぎ堤を歩く (イラストを模写)