ネジレ草が群生する信濃川やすらぎ堤

kanazu362007-07-22

21日から出ていた新潟県内の大雨洪水注意報は解除された。
22日は朝から曇り。
今日市民の手で「信濃川クリーン作戦」と「西川クリーン作戦」が、
一斉に行われる予定だ。
新潟県中越沖地震以来、久しぶりに被災地刈羽村が明るいニュースに沸く。
大相撲名古屋場所で、刈羽村出身の三段目希帆ノ海(23・出羽海部屋)が、
7戦全勝で千秋楽に南(日大出・尾上部屋)と優勝決定戦を行うからだ。
希帆ノ海の三段目優勝というすばらしい贈り物が被災地に届くか。
先日(9日)信濃川やすらぎ堤を歩いた。
千歳橋から万代橋を往復した。
千歳橋と八千代橋のたもとでコヒルガオの花を見つけた。
もしやヒルガオの花ではないかと採取し、花の先生に調べてもらったが、
やはりコヒルガオだった。
まだ、ヒルガオの花を見たことがなく、ヒルガオには縁がない。
信濃川やすらぎ堤の一角が淡いピンクに染まる。
何の花だろうかと、除草作業をしている人に聞いた。
「正式な名前は分からない。花がねじれているのでネジレ草と呼んでいる。
雑草ですよ」と。
新潟市の本町市場を歩いた。
露店では同じ花が「モジズリ草」と名札が付けられ売られていた。
1本100円、3本200円である。
インターネットでネジレ草を調べた。
通称 ネジバナ 別名 モジズリソウ・ネジレソウ
小型のラン科の多年草
湿地の日当たりの良い、背の低い草地に良く生育する
花色は、通常は桃色、中には白色もある
我が家の庭にも鉢植えされたネジレ草があった。
数年前に近所の人から株分けしていただいたものだ。
鉢には「ネジレ草」と名札が付けられていた。
我が家の庭にもネジレ草があったとは。
気がつかなかった。
川風を受け、ネジレ草のピンクに染まる信濃川やすらぎ堤を歩くのも楽しい。
信濃川やすらぎ堤を歩く (イラストを模写)