世界に羽ばたく新潟のゴルフ女王と王子の誕生は

サッカーアジアカップ３位決定戦日本：韓国戦を
テレビで観た。
日本魂と韓国魂がぶつかり合った壮絶な１２０分の
戦いだった。
後半１１分韓国は、警告カード２枚で選手が一人退場となった。
選手が一人多い日本。
攻める日本、耐える韓国。
延長戦でも勝負がつかずＰＫ戦へ。
明暗は６人目に。
入れた韓国、止められた日本。
ＰＫ戦で日本が、５：６と敗れ４位。
次回サッカーアジアカップ出場のシード権を逸した。
ハニカミ王子の登場でゴルフ界は沸いている。
新潟のゴルフ界にもビックニュースが届いた。
日本女子プロゴルフ協会の２００７年プロテストで
若林舞衣子（開志学園校出・１９）選手がプロテストに合格。
吉原英駿（新潟大付属小３年・８）選手が７月１７日からの米国
カリフォルニアで開催された、世界ジュニアゴルフ選手権
（７―８歳の部）に出場。
・若林舞衣子選手
　若林選手は、通算５オーバ−、１８位タイで見事プロテストに合格した。
　今年のプロテスト挑戦者は３８５人。
　一次・二次試験をパスした１１６人が、２４日から広島のリージャスクレスト
　ゴルフクラブグランドコース（パー７２）で開催された最終テストに挑戦した。
　合格者は、通算５オーバ−、１８位タイまでの２２選手だった。
　新潟県期待の若林選手は、初日の２４日は、１アンダーの７１で４位、
　２日目の２５日は、４オーバ−の７６で２０位、最終日の２６日は、
　２オーバ−の７４、通算５オーバ−の２２１で１８位タイの成績で合格した。
　「ほっとしました。うれしい。家族や支えてくれた人たちに感謝の気持ちで
　いっぱいです」と。
　過去の成績は、２００６関東高等学校ゴルフ選手権で優勝、２００５年
　世界ジュニアゴルフ選手権で優勝、２００４東日本女子パブリックアマユア
　ゴルフ選手権で優勝、２００４関東女子ゴルフ選手権で優勝等など。
　プロデビュー初戦は、８月２４日のヨネックス・レディースの予定。
・小学生吉原英駿選手
　新潟大付属小３年の吉原選手は、５月の米国で開催された、世界ジュニア
　ゴルフ選手権（７−８歳の部）予選で優勝し、本大会の切符を手にした。
　７月１７日からの本大会に出場した。
　昨年は、全国小学校ゴルフ選手権で準優勝を飾った。
　「目標とする選手は、タイガーウッズ。将来はプロゴルファーになって、日本の
　大会で優勝したい」と。
過去に新潟県出身でプロゴルファーとして活躍した選手がいる。
金井清一（上越市　牧高出　６７）選手だ。
２０歳からゴルフをはじめ、１９６５年プロテストに合格、国内外で３４勝した。
１９７２年日本プロゴルフ選手権で優勝・関東オープン選手権で３回優勝・
日本プロシニアゴルフ選手権で５回優勝等など。
世界に羽ばたく若林舞衣子選手と吉原英駿選手。
新潟のゴルフ女王や新潟のゴルフ王子と呼ばれる日が来るか。　
目に涙念願のプロテストに合格　（イラストを模写）