ジャンボカボチャと大根の種まき

kanazu362007-09-09

今朝(9日)の新聞に田圃の中に浮かび上がった
大きなカエルの写真が。
南魚沼市一村尾の水田にカラフルな古代米の稲で
描かれた「稲アート」だ。
柳に飛びつくカエルの体長は約40m。
キャンパスとなった水田の大きさは、縦約53m・横約15m。
古代米稲アート実行委員会(青木一男代表)では「柳に飛びつくカエル」をイメージしたと。
先日畑仲間から、「これが今年最後のカボチャです」とカボチャを1個いただいた。
・ジャンボカボチャ
 9月2日の新聞に、胎内市北成田集落の
 「北成田ジャンボカボチャコンテスト」開催の記事が掲載されていた。
 集落のお父さん13人がコンテストに参加、優勝は重さ99キロの
 ジャンボカボチャを出品した71歳の最年長者だった。
 優勝者は、「決めては肥やしかな。カボチャを膨らかすには肥やしが大事」と。
 7日の新聞「情報カレンダー」欄に、9日まで新潟市新津フラワーランドで
 「第10回 オバケカボチャコンテスト」開催中と。
 台風9号が接近する7日、オバケカボチャコンテストを見学した。
 会場入り口の掲示板に、
 「Bigな化け物たち。
 いびつな形もなんのその、どんな野菜や 果物にも負けません。
 アメリカでは、このお化けカボチャに彫刻を施し、ハロウィンパーティー
 用いられることで知られています。
 中味も捨てるなんてことはしません。パンプキンパイの原料として使います。
 オバケカボチャは、英名でジャック・オ・ランタン
 その由来は、闇の亡霊に喩えて誇り貫いたオレンジ色の大きなカボチャを玄関や
 窓辺に置き、この世を彷徨生亡き者を歓迎したり、悪霊から家族を守ったりする
 役割をする灯篭のことからきたとされる」
 会場に入った。
 沢山のジャンボカボチャが展示されている。
 重さ大会の部入賞は、1位が82キロ・2位が80キロ・3位が70キロ・
 4位が58キロ、以下53・48・・・と。
 アイデア賞が面白い。
 ジャンボカボチャや変形カボチャに色が塗られアート風になっている。
 題名とカボチャアートとがうまくマッチしており、見る人の心を癒す。
 ・お姫様と悪女・カボチャファミリー・恐竜の卵・地震に負けず頑張ろう
 ・七福神等など。
 他に大収穫賞もあった。
 アイデア賞の中にロータリー川柳があった。
  花を見て フラワーランドは 出会いの場
  出会いの場 過ぎて見れば 五十妻
  五十妻 フラワーランドで 息抜きを
  息抜きを 夫と二人で 花を見て
 ロータリー川柳は、くるくる回り続けいつまでたっても止まらない。
胎内のジャンボカボチャの優勝は99キロ、新津のジャンボカボチャの優勝は
82キロ。
胎内の99キロの巨大カボチャを見たかった。
・大根の種まき
 台風通過後の8日畑に大根の種をまいた。
 畑を耕しジャンボカボチャにあやかり、肥料(牛糞)は沢山入れた。
 今度は畑仲間の指示通り、直まきではなく畑にビンの底で穴を作り、三角形に
 なるように位置を決め種を三粒まいた。
 まいたあとから土をかぶせたっぷりと水をやった。
 また、朝晩の散水が始まる。
ジャンボカボチャに負けない大きな大根の収穫を夢みて・・・

ジャンボカボチャの計量 (写真を模写)