秋の全国交通安全運動始まる

kanazu362007-09-21

今年の秋の全国交通安全運動が始まった。
今日21日(金)から30日(日)までの10日間。
全国重点は、
・飲酒運転の根絶
・夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
・後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
9月20日現在の新潟県の交通事故状況は、
発生件数 8875件(−867) 
死者 107名(−8) 負傷者 11119名(−1095)
( )は、昨年比
交通運動にまつわる面白い記事が新聞に。
・交通安全川柳
 協同組合新潟県異業種交流センター(長岡市)では、交通安全意識を高めようと
 「交通安全go7go川柳」を募集した。
 県内外から338句が寄せられ、最高賞の特選句に
 「人格も 車に乗せて ありがとう」
 優秀句に「信号を 待つかたわらに 夏見つけ」「ブレーキを 足と心で 踏んでます」
 等など。
新潟西バイパス最高速度変更で事故件数も増
 国土交通省新潟国土事務所と新潟県警は、4月に最高速度が時速20キロ上がり
 80キロとなった国道116号線「新潟西バイパス」(小新ICから曽和IC間約5キロ)
 の交通状況をまとめた。
 交通事故の発生状況をみると、速度規制が見直された4月2日から7月31日までの
 間で、人身事故と物損事故を合わせ、前年同期の8件から12件に増加。
 そのうち、けが人は同一人減の4人とほぼ前年並みだった。
 最高速度が時速80キロとなり車が順調に流れるようになったが、交通事故が増加して
 いることから県警ではドライバーに注意を呼びかけている。
・青が消える?信号
 西蒲警察署前に設置されている、新潟市西蒲赤錆インター交差点の信号機は、青に
 なっても遠くからは停電で消えているようで青は見えない。
 信号機に近づくと青がはっきりと見える。
 新聞に今話題の信号機と出ており、台風9号が通過し小雨が降る7日話題の信号機を
 見てきた。
 赤錆インター交差点には4基の信号機がある。
 話題の信号機は、北陸自動車道の巻潟東インターチェンジを下り弥彦山に向かう2基の
 信号機だ。
 交差点手前100mくらいの所に、巻東中学校入り口の押しボタン式の信号機がある。
 この場所からは、赤錆インター交差点の信号機が青になっても信号機の青は見えない。
 ボタン式の信号機を過ぎ赤錆インター交差点に近づくと信号機の青がはっきりと見える。
 県警では、直線約100mの至近距離に別の信号機があり切り替わるタイミングが
 違うため、「運転手が混乱しないように」意図的に施した工夫だという。
・変わったアイデアで事故防止を呼びかけ
 昔、新潟西警察署と白根警察署(現新潟南)が、地域特産物を利用してドライバーに
 安全運動を呼びかけた記事を新聞で見た記憶がある。
 ・新潟西警察署
  管内黒埼町の特産品「黒埼茶豆」にあやかり、ドライバーに黒埼茶豆を手渡し
  「マメに運転」をと安全運動を呼びかけた。
 ・白根警察署
  管内白根市の特産品「梨」にあやかり、ドライバーに梨を手渡し「事故ナシ運転」をと
  安全運動を呼びかけた。
 今年は、どんなアイデアでドライバーに安全運動を呼びかけるか。
毎日のように飲酒運転事故のニュースが流れる。
飲酒運転は罰則も厳しくなった。
ドライバーは「飲んだら乗るな」「乗るなら飲むな」のスローガンを忘れずに・・・

車に気をつけて (イラストを模写)