良寛ウォークに参加20キロを歩く

kanazu362007-09-30

秋いろいろ。
スポーツの秋・読書の秋・芸術の秋・
食欲の秋・・・ 
9月29日、えちご長岡ツーデーマーチ実行委員会主催の
良寛と棚田のふる里めぐり」の“良寛ウォーク参加20キロを歩く”に
参加挑戦した。
キャッチフレーズは、「良寛と貞心尼の出逢いの地・和島と城下町与板を歩こう!」。  
7:20 新潟を出発
8:25 道の駅良寛の里わしま(旧和島村)到着
参加証を受付に提示し、ゼッケンとコース表を受け取った。
ゼッケンには、「都市・まち」「氏名」「一言メッセージ」を記入する。
一言メッセージ欄に「結果は、ブログ絵日記で全国に発信する」と。
9月12日現在の良寛ウォーク参加申込状況は、参加者469名(男257・
女212) ・出身地別 長岡市178名 県内他市町村135名 ・県外156名。 
年齢別参加ベスト3は、60歳代が188名 ・50歳代が124名 ・70歳代が
65名で、中学生以下が15名。
80歳以上の人が3名参加していたのには驚いた。
開会式終了後、20キロコースと10キロコースに分かれた。
20キロコースは、道の駅良寛の里わしまをスタート・はちすば通り・北野・根小屋・
塩之入トンネル・志保の里荘前・井伊神社・楽山苑・良寛詩歌碑公園(おもてなし会場・
昼食)・徳昌寺・阿弥陀瀬・小島谷・桐島橋・道の駅良寛の里わしまにゴール。
(10キロコースは良寛詩歌碑公園まで)
9:50 道の駅良寛の里わしまをほら貝の合図で出発
10:09 旧和島村はちすば通り(良寛終焉の地)、地元の人が麦茶と飴の振る舞い
10:18 北野交差点右折
10:30 根小屋
10:46 塩之入トンネル(トンネル抜けるとモミ殻を燃やす白い煙が) 
10:58 志保の里荘前(日帰り温泉
11:08 本与板城址入口 
11:15 橘城址(与板は、井伊家2万石の城下町、彦根藩井伊家の分家)
11:19 井伊神社 
11:23 楽山苑
11:30 良寛詩歌碑公園(おもてなし会場・昼食)、地元の婦人会の人たちからの
      豚汁のサービス
11:50 良寛詩歌碑公園出発
11:57 徳昌寺
12:04 都野(つの)神社
12:08 与板城址登り口(大河ドラマ天地人の主人公直江兼続公の居城)
12:12 旧道経由で旧和島村阿弥陀瀬へ
12:32 阿弥陀瀬頂上到着、下りへ(右大阪塔・左七曲り)
12:48 阿弥陀瀬集落
13:12 上小島谷鹿嶋神社
13:31 与板警察暑小島谷駐在所
13:46 越後線小島谷踏切
13:52 桐島橋(橋のたもとでのんびりと釣りをする人が)
14:00 道の駅良寛の里わしま到着
参加者のリュックに付けられたゼッケンを見て驚いた。
全国から参加している。
山口県兵庫県・大阪・鎌倉・千葉柏・群馬太田・福島県・岩手遠野・青森市等など。
良寛ウォーク大会は、
・全国にウォーキングの組織が有り連絡網で大会を知った
・インターネットで調べた
等など。
今回の良寛ウォークは、日本ウォーキング協会公認・日本市民スポーツ連盟公認・
オールジャパンウォーキングカップ認定・関東甲信越マーチンリーグ公式
の大会である
距離は20キロと長かったが、田園風景有り町並有りと、昔懐かしい風景に
心が癒された。
久しぶりに見るモミ殻焼き・あぜ道に作られた架設のはさ木に架けられている稲。
トンボが飛び、赤やピンクのコスモスの花が秋風に揺れる。
アザミの紫の花もススキの穂も秋風に揺れる。
道端からは、「がんばって、もう少しだよ」と地元の人たちの応援の声が・・・
疲れている足も前へ前へと進む。
20キロを歩いた。
係員が、「ゴールです。ご苦労さんでした」とマップに完歩のゴム印を押した。
良寛ウォーク20km完歩証」と記念品がでた。
記念品は、「良寛さんと子どもたちのてまり」の切絵である。
詩歌は「この里に てまりつきつつ 子どもらと」
初めて20キロと長いウォーキングに参加した。
無事完歩、自信が・・・

良寛ウォークに参加 (イラストを模写)