季節は移る鈴虫とキンモクセイ

kanazu362007-10-08

季節は移る。
庭の草花木も夏から秋へそして冬へと。
庭の梅モドキの赤い実を求めて鳥が来る。
庭の風情をます縄文古木は、どこに置こうか。
新潟県中越沖地震出雲崎沖の海底に出現した
「縄文古木」の追加配布の受付が始まった。
往復はがきで「縄文古木」の申し込みをした。
国道116号線田島交差点(新潟市)付近の道路脇で「防雪柵」の工事が始まった。
秋半ば、街ではもう秋から冬への準備が。
玄関先で鳴いていた鈴虫の鳴き声が聞こえなくなった。
時を同じく庭のキンモクセイの芳香が漂う。
・鈴虫
 玄関先で鳴いていた鈴虫の声はもう聞かれない。
 飼育ケースを見た。
 もう10匹はいない。
 産卵管をつけたメスばかりでオスの姿はない。
 鳴くのはオス。
 メスばかりでは無理もない。
 図鑑で調べた。
 ・オス
  交尾が終わるとメスに食べられたり、徐々に衰えて約1か月後に死ぬ。
  (9月には一生を終える)
 ・メス
  交尾後、1週間ほどで産卵をはじめ約2か月間卵を産みやがて一生を終わる。
  産卵数は、普通50から200。
  一度に卵を全部生まず、毎日分けて産む。
  生み終わるとやがて死ぬ。(10月中には一生を終える)
  メスの姿がなくなれば、飼育ケースは階段の下の物置で春を待つ。
キンモクセイ
 猛暑に負けず今年も庭のキンモクセイが、オレンジ色の花を沢山咲かせた。
 庭からは、良い香りが漂う。
10月3日鈴虫の鳴きやむのを待っていたかのように、10月4日わが家の庭から
キンモクセイの良い香りが。
夏の鈴虫の鳴き声から秋のキンモクセイの香りへと季節は移る。
「縄文古木」が庭の草花木に映え風情をます日が。
楽しみに待つ縄文古木の無償配布は、10月18日午前10時からだ。

キンモクセイの香りが (イラストを模写)