月の砂漠と3か月間

kanazu362007-10-10

10月8日体育の日、NHKホリデーインタビューは、
テノール歌手の秋川雅史さんだった。
苦労したイタリア留学の思い出の中で「扁桃腺を患い声が
出なくなった。駄目と思ったらもう駄目だ、何とかなるという
強い信念を持ち困難と闘いそれを乗り越えるのだという強い信念が必要だ」と。
芸術の秋・文化の秋。
町内自治会館の掲示板に「第29回坂井輪地区公民館の祭典」のポスターが貼られている。
・10月20日(土)健康まつり、スポーツサークルの一日体験
・10月27日(土)、28日(日)文化祭作品展示
・11月4日(日)芸能祭、芸能サークル発表
関連行事
・10月13日(土)鉄道模型を楽しもう
・10月27日(土)お茶会(抹茶)
・10月27日(土)、28日(日)地域学活動成果展示
・11月10日(土)街角ハーモニー社交ダンスの集い
等など。
妻が参加している趣味で演奏を楽しむ大人たちの会では、10月7日新潟県民会館
小ホールで「“ゆとりすと”こんさぁーと」を開催した。
コンサートで妻は、ピアノと合唱を楽しむ。
ピアノ独奏では、「月の砂漠」を弾く。
練習が始まった。
3か月間毎日「月の砂漠」の曲と付き合った。
時々遊びに来る孫二人は「その歌は幼稚園で歌った」と、ピアノに合わせ
「月の砂漠をはるばると 旅のらくだが・・・」と歌う。
コンサートのプログラムが届いた。
キャッチフレーズがユニークだ。
「ピアニストやヴァイオリニストにはなれないけれど・・・
わたしたちは“ゆとりすと”です。
楽しい会にしましょう。
皆で雰囲気を盛り上げましょう。
日頃の成果を十分に披露出来ます様、お祈り申し上げます」と。
妻の名前があった。
ピアノ独奏「月の砂漠」(作詞加藤まさを・作曲佐々木すぐる)。
コンサートは、先生のピアノ弾き語り「軌跡のハーモニーあの夕空へ」で始まり、
ピアノ独奏、大正琴・キーボードの合奏、リコーダー二重奏、ギター弾き語り・
ピアノ連弾、合唱等など。
コンサートの最後は、出演者全員で「オー・シャンゼリゼ」を歌い終了した。
コンサートから妻が帰ってきた。
2回目の今回は「うまく弾けた」と。
来年のコンサートに向けた妻のピアノの挑戦がまた始まる。
今度は、どんな曲に挑戦するのか・・・
 
弾き語り (イラストを模写)