新潟県野球の1年あれこれ

kanazu362007-10-23

今日23日のスポーツ欄は、
「松坂力投Wシリーズへ・Rソックス逆転V」
10月24日から始まるWシリーズは、ロッキーズ
松井稼頭央)とレッドソックス松坂大輔)が対戦する。
21日のスポーツ欄は、
上段は大見出しで「竜無傷でCS制す」、
下段は小見出しで「東大の連敗48で止まる」と。
今年の日本のプロ野球も10月27日から始まる
日本シリーズ中日対日本ハム戦を残すのみとなった。
セリーグリーグ優勝の巨人は、2位中日とのクライマックスシリーズで3連敗し、
今年も日本シリーズへの出場を果たせなかった。
新潟県野球の1年あれこれを振り返った。
プロ野球
 ・巨人 加藤健捕手 28試合 21打数 4安打(本塁打1) 打点7 打率0.190
 ・オリックス 金子千尋投手 36試合 6勝2敗1分 自責点26 防御率2.27
 ・ソフトバンク 星野順治投手 5試合 0勝0敗 自責点防御率2.45 
 ・阪神 横山龍之介投手 0試合(1軍での登板なし)
  2軍での成績は、
  4試合 0勝0敗 投球回数3回3分の2 5安打 自責点防御率9.82
北信越BCリーグ
 新潟アルビレックス・ベースボール・クラブは、10月17日石川ミリオンスターズ
 と対戦4:6で破れ今年の全試合を終了した。
 成績は、72試合 18勝52敗2分 勝率0.257 第4位(最下位)
 個人タイトルでは、新潟の根鈴雄次選手が最後まで首位打者を争ったが、3割9分2厘 
 で惜しくも2位に終わり、新潟からは個人タイトル獲得選手はいなかった。
 しかし、主催36試合の入場者数は、7万7080人、1試合平均は2141人と
 4球団中最多であった。
 続いて富山の7万2175人、信濃の6万8659人、優勝した信濃は3万9807人だった。
・社会人野球
 ・バイタルネットは、都市対抗への出場は逃したが、10月9日社会人野球北信越大会 
  決勝でNTT信越クラブを1:0と破り6年ぶりに優勝、11月15日から京セラ
  ドーム大阪で開催さる社会人野球日本選手権に出場する。
 ・新潟県国保連合会は、秋田国体の軟式野球一般Bに出場した。
  10月4日京都(スーパードラゴンズ)と決勝戦を戦い0:2と惜敗したが、堂々の
  準優勝を飾った。
高校野球
 ・春センバツ大会
  日本文理高校は1回戦で怪物田中翔投手の要する大阪桐蔭高校と対戦0:7で
  敗れた。
 ・夏の甲子園大会
  新潟明訓高校が、2勝を挙げベスト16に進出する快進撃を見せた。
  1回戦は花巻東を1:0で破る
  2回戦は甲府商を2:1で破る
  3回戦は大垣日大に3:8で敗れる
 ・秋の北信越高校野球大会
  来春のセンバツの選考資料となる第117回北信越高校野球大会に日本文理
  新潟明訓阿賀野の3校が出場した。
  日本文理敦賀気比(福井)に2:5で、新潟明訓鯖江(福井)に1:5で、
  阿賀野は富山商(富山)に1:10と初戦で敗れ、センバツ出場の夢は消えた。
・ドラフト会議
 高校通算87本塁打田中翔投手や今夏の甲子園大会で155キロを記録した
 佐藤由規投手(仙台育英)等の入団が決まる注目のプロ野球の新人選択会議
 (ドラフト会議)の高校生ドラフト会議が10月3日東京で開催された。
 田中翔投手は日本ハムが、佐藤由規投手はヤクルトが交渉権を得た。
 今年新潟県からは、日本高野連に「プロ野球志望届」の提出をした者はいなかった。
今日も近くの小学校や中学校のグランドからは、野球の練習に励む子どもたちの元気な
声が聞こえる。
来年は、今年以上の新潟県野球選手の活躍を期待する。

最後は松坂が (写真を模写)