話題の三王子と宮里藍選手
今、世間で騒がれる話題の三王子とは、
「ハンカチ王子」こと東京六大学野球早大の斉藤佑樹投手と
「ハニカミ王子」こと杉並学院高校アマチュアゴルファの
石川遼選手と「流し目王子」こと大衆演劇の天才女形
早乙女太一のこと。
新聞で話題の三王子の最近を見た。
・「ハンカチ王子」こと斉藤佑樹投手(19歳)
2005年のなつの甲子園を沸かせ、無敗神話と騒がれ続けていた斉藤投手にも
試練の時が。
10月13日東京六大学野球リーグで明治と対戦、4回1死一・三でタイムリー
ヒットを打たれ0:1と敗戦投手になり2敗目を喫した。
15日の明治戦に先発した斉藤投手は、6回まで無失点と好投したが、7回に味方
内野陣のエラーで同点に追いつかれ降板した。
強運の無敗神話にも陰りが・・・
・「ハニカミ王子」こと石川遼選手(16歳)
2007年5月の日本ツアー最年少優勝で時の人となった石川遼選手、最近2試合
連続予選落ちと試練が続く。
日本オープン選手権ゴルフでは、初日の10月11日は77(+5)、2日目の
12日は75(+3)、トータル152の8オーバ−の65位で予選落ち。
ブリヂストン・オープンゴルフでは、初日の10月17日は、69(−3)で18位と
順調にスタートした。
2日目に落とし穴が。
2日目の18日は86(+14)と大幅に崩れ、トータル155の11オーバ−の
最下位100位で予選落ち。
・「流し目王子」こと早乙女太一(16歳)
父葵陽之助(劇団朱雀座長)母鈴花奈々、1981生まれの16歳。
大衆演団「朱雀」の一員として4歳でデビュー。
大衆演劇の天才女形として妖艶な色気あるまなざしと美ぼうから年配者だけでなく
若い女性からも人気を集める。
全国を巡業する劇団朱雀の「二代目」。
あでやかな容姿だけでなく、華麗な舞と切れ味鋭い殺陣で「百年に一人の天才」とも
称される大衆演劇のプリンス。
8月に発売された写真集は、初版1万部があっという間に完売した。
NHK大河ドラマ「風林火山」では9月16日の北条新九郎役で登場した。
10月21日のテレビ放送「旅の香り」の中で「流し目王子」こと早乙女太一の舞う
「天才女形早乙女太一“一度限りの妖艶な舞“」を見た。
16歳とは思えない妖艶な色気あるまなざしと美ぼうが・・・
・プロゴルファ宮里藍選手(22歳)
国内で無敵を誇ったプロゴルファ宮里藍選手、最近は極度の不振に見舞われ
連続5試合予選落ち(内1回は棄権)。
・10月11から14日のサムスン世界選手権は、293(+5)で18位
・10月4から7日のロングズ・ドラッグズ・チャレンジは、予選落ち
・9月27から30日のナビスタークラシックは、予選落ち
・8月30から9月2日のステートファームクラシックは、棄権
・8月24から26日のセーフウェー・クラシックは、予選落ち
・8月16から19日のカナディアン女子オープンは、予選落ち
・8月2から5日の全英女子オープンは、58位
5月までは、3位が2回・4位が1回・6位が2回と健闘していた。
7月19日から22日のHSBCワールド女子マッチプレー選手権では、2位と
優勝まであと一歩まで迫り夢のメジャー初優勝も・・・
父でコーチの優氏によると、6月ころに左ひざを痛めたことかがスランプの原因という。
ゴルフはできても走り込めない状態が続き「下半身主導のスイングができなくなった」と。
今季は初優勝をと期待されながらもスランプに陥った藍ちゃん、米ツアーでの今季の
出場はあと3試合の見通し。
不振に悩む宮里藍選手は、日本に帰国した。
11月から日本での大会に出場しスランプ脱出を図る。
フアンは、話題の三王子と宮里藍選手の今後の活躍に声援を送る。
ファンの声援 (イラストを模写)