弥彦の秋はキクとモミジに輝

kanazu362007-11-08

今日11月8日は立冬
暦の上では季節は秋から冬へ。
弥彦の街のニュースが新聞に。
・昨年の秋に弥彦公園でわき出した新温泉
 「湯神社温泉」が11月から各旅館への給湯を開始
 ・湯温47.9度 ・湯量毎分約570リットル
・菊まつり中の土日は、
 ・キクとモミジの二つの名所を見てもらおうと神社前通りは歩行者天国
 ・神社前通りの歩行者天国を人力車が走る
弥彦の菊まつりが始まった。
今年が47回目となる。
11月4日の日曜日、弥彦街道の朱塗りの大鳥居をくぐり弥彦神社のキクと神社前通り
歩行者天国を歩き弥彦公園もみじ谷のモミジを見た。
・朱塗りの日本一の大鳥居
 吉田から弥彦神社に向かう弥彦街道に朱塗りの大鳥居が建つ。
 大鳥居の前の看板には、
 「この大鳥居は、待望の上越新幹線が開通し、次々開通する高速自動車と共に、
 本県が凡ゆる面において飛躍的発展を・・・
 日本一の大鳥居を神鎮り坐す霊峰、弥彦山を背景に奉建した次第である。
 希くは、この大鳥居をとおして、皆様の真身と、大神の大御心の結ばれますことを」。
 昭和57年11月吉日 越後一宮 弥彦神社
 大鳥居(両部鳥居・特殊鋼製)
 ・柱径 2.2m ・柱間 20m ・高さ30m ・笠木 40m 
弥彦神社の菊まつり
 第47回新潟県菊花展覧会「弥彦菊まつり」が弥彦神社で11月1日から始まった。
 約4000鉢の赤・白・黄・紫等の菊が参道と境内を彩る。
 今年の広場を飾る大風景花壇は、金沢の「兼六公園」。
 霞ケ池やことじ灯籠や飛石もあり、松の木役の菊の雪つりも鮮やかで「兼六公園」が
 見事に表現されている。
 本殿前広場の左右に白と黄の「大菊数咲」が飾られている。
 一本の木で花の数は301輪以上もある大半円形だ。
 回廊には小菊懸崖や鉢植えの菊が並ぶ。
 晴れており、菊を見学する人と七五三参りの親子連れで境内は大賑わい。
 例年より参道の菊が少ないような気がした。
 話では、夏の猛暑で菊が枯れ出品が減ったのではないかと。
弥彦公園もみじ谷のもみじ
 神社から歩行者天国の街中を歩き弥彦公園へ。
 村観光課の話では、弥彦公園のモミジの数は約500本。
 紅葉にはまだ少し早かった。
 朱塗りの観月橋からは、緑と黄と赤の三色のもみじの中に弥彦山が映える。
 夜はもみじ谷も観月橋周辺がライトアップされもみじは一層輝きを増す。
弥彦の秋は、キクとモミジに輝く。
もみじ谷を歩く (イラストを模写)