上越新幹線が走って25年

kanazu362007-11-12

11月10日の新聞に
「おかげさまで上越新幹線開業25周年」
本日開催新幹線を見に行こう!と。
上越新幹線四半世紀の歩みの中で
・1982年11月15日新潟―大宮開業。1時間45分で結ばれる
・1985年3月14日上野駅乗り入れ開業。新潟―上野間1時間53分で結ばれる
・1991年6月20日東京駅開業。新潟―東京間1時間40分で結ばれる
これまでに上越新幹線に何回乗っただろうか。
日記で新幹線の初乗りを調べた。
新幹線に初めて乗ったのが、1983年9月9日仕事で前橋に行ったとき。
大宮までの新幹線には、1983年12月24日弟の見舞いで横浜に行ったとき。
上野までの新幹線には、1986年10月11日親戚の結婚式で横浜に行ったとき。
東京までの新幹線には、1991年8月23日伊勢詣りで伊勢に行ったとき。
イベント内容に「新幹線車両撮影会」4編成・全車両が揃うのは午後1時頃からですと。
新潟駅12時31分発白新線経由新発田行き列車に乗り大潟駅へ。
駅から会場の新潟新幹線車両センターまでは徒歩で約15分。
駅から会場までは長い行列が。
子ども連れの親子の姿が多い。
・ミニSL運転
 会場中庭ではミニSL運転が運転されている。
 小雨の降る中、広場には親子で順番を待つ姿が。
 客車は3両編成で1両に4人が乗れる。
 直線往復で片道1分の旅。
・新幹線車両
 新幹線車両待機清掃施設を抜け新幹線撮影会場に向かった。
 撮影会場までは徒歩で約9分。
 4編成・全車両の新幹線が一列に並んでいる。
 向かって左側の車両の前面に「祝い」と書かれた文字が見える。
 一番右側が現在走るMax。
 多くのカメラマンが小雨の中、傘をさしながらシャッターを切る。
鉄道模型展示・走行会場
 会場の広場が町・村に。
 係員のスイッチで町や村を新幹線が走りローカル列車が走る。
 子どもたちに大人気。
・ゲームコーナー
 2階ゲームコーナーの会場
 多くの子どもたちが、輪投げや射撃やボンボン釣りに、「入った」「当たった」「釣れた」と
 はしゃぐ声が。
・販売コーナ
 会場入り口に販売コーナがある。
 25周年記念グッツやみやげ物が売られている。
 新幹線車両のミニチュアーも売られている。
・2014年問題と空港アクセス問題
 北陸新幹線が2014年に金沢まで開業する。
 乗客が北陸新幹線に奪われ上越新幹線の減便の噂が。
 2014年問題が叫ばれる中、空港アクセス問題が再び脚光を。
 新潟県が昨年発足させた有識者委員会の指針では、
 ・すぐ着手できる「超短期」
  現行の空港バスの利便性の向上として、新潟駅空港間の発着時間を30分間隔にした。
 ・2009年新潟国体までの「短期」
  新幹線ホームに近い新潟駅南口にバス発着所を新設し、ハイグレードバスの導入を
  目指す。
 ・2014年までの「中期」
  シナリオを複数作成。
  JR大潟駅や新幹線車両基地を利用したシャトルバスの運行。
  臨港貨物線を活用し、鉄道と道路の双方で走行可能なヂュアルモードピークル
  (DMV)を利用する。
 ・「長期」
  新幹線の空港直結や次世代型路面電車(LRT)の空港乗り入れを狙う。
上越新幹線が走って25年。
2014年問題が懸念される上越新幹線、7年後の新潟県新潟市は・・・

順番に並ぶ (イラストを模写)