結婚40周年は何婚か

kanazu362007-12-06

今日12月6日は、1か月遅れの結婚記念日。
娘が、11月23日、旧山古志村で開催された
新潟中越地震の被災を乗り越え7組の夫婦が
参加した結婚25周年の合同銀婚式のニュースを観たと。
「私が30X歳だから、今年結婚40周年になるのではないか」と。
昭和42年(1967)11月6日が結婚式だから今年40周年になる。
結婚式の名称を調べた。
・1年目が紙婚式・2年目が藁(わら)婚式・3年目が革婚式・4年目が花婚式
・5年目が木婚式・・・
・10年目が錫婚式・15年目が水昌婚式・20年目が磁器婚式・25年目が銀婚式
・30年目が真珠婚式・35年目が珊瑚婚式・40年目がルビー婚式
・45年目がサファイア婚式・50年目が金婚式・55年目がエメラルド婚式・・・
40年目がルビー婚式。
その意味は、深赤色のような二人の深い信頼と誠意。
贈り物は、装飾品などルビー製品。
娘夫婦が記念品を贈るという。
妻は「玄関に飾るので蘭がほしい」と。
11月30日娘と老夫婦3人で近くの花屋へ出かけた。
入り口にいろいろな葉牡丹をアレンジした寄せ植えが並んでいる。
今年は、いろいろな葉牡丹をアレンジした寄せ植えがブーム。
葉牡丹の種類の沢山あるのに驚いた。
葉牡丹苗・縮緬苗・丸葉苗・葉牡丹雅・ツグミ苗・ファミリ・デュエット・踊り葉牡丹
等など。
「踊り葉牡丹寄せ植え」の解説には、
オリジナルの品種を職人技で丹精込めて仕上げた踊り葉牡丹です。
1株1株オリジナリティーあふれる表情が魅力的です。
葉牡丹の寄せ植えであなた好みの表情をお楽しみ下さい。
妻は、葉牡丹の寄せ植えを玄関先に飾るため赤・白・紫など20株買った。
店内に入り蘭を見た。
沢山の蘭が並んでいる。
なかなか決まらない。
娘がお祝いだから「1万円以上の蘭はどうか」と。
妻は、高すぎて娘に負担をかけるからと首を縦に振らない。
「生花は枯れるから枯れない造花がいい」
「結婚40周年記念の贈り物として長く玄関に飾るので枯れない蘭がいい」と。
白とピンクの造花の胡蝶蘭に決まった。
鉢に説明書が付いている。
「スーパープロテクト・室内をさわやか“光触媒”Wコーティング済」 
消臭・抗菌「タバコ・台所などの生活臭・雑菌・カビなどの発生を防ぎシックハウス
症候群の原因となるホルムアルデヒドを分解除去」
娘夫婦からの結婚40周年記念の贈り物は、「造花の胡蝶蘭」と「葉牡丹20株」。
妻は、葉牡丹20株で葉牡丹の寄せ植えを3鉢作った。
造花の胡蝶蘭は、花台に乗せ玄関に飾った。
玄関前には葉牡丹の寄せ植えが3鉢が並ぶ。
玄関を開けると目の前に娘夫婦からの結婚40周年記念の贈り物「白とピンクの造花の
胡蝶蘭」が。
造花からは「お帰りなさい」と元気な娘の声が聞こえてくるような錯覚が・・・

どの蘭にしょうかな (イラストを模写)